浮世絵発信の拠点 ギャラリー整備へ(5/2)

市は、2016年9月に休館した「川崎・砂子の里資料館」(川崎区)が所有する貴重な浮世絵コレクションを活用し専用ギャラリーを整備する方針を明らかにした。同館は、元参議院議員の斎藤文夫さんが私立美術館として01年に開館。歌川広重や葛飾北斎らの浮世絵を展示し、年間7千人の来館者を集めた。基本方針ではJR川崎駅北口に直結するビルに市が区分所有する約150㎡を浮世絵常設ギャラリーとして展示スペースを整備する計画。

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