蟹ヶ谷古墳群で現地見学会(3/2)

市教育委員会は2日、発掘調査を進めている蟹ヶ谷古墳群(高津区)の現地見学会を開いた。現地は6~7世紀ごろの古墳群で、現存する市内唯一の前方後円墳(全長約27㍍)1基のほか、円墳4基程度があるとみられている。調査は市教委と、専修大や鶴見大などの研究者からなる調査団と連携して行われている。今回の調査は古墳の形や規模、埋葬施設などの確認が目的で、参加者らは市教委の学芸員から説明を受け、写真を撮ったりして遺構を見学した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top