「宇奈根の渡し」を1日限りで復活(5/13)

多摩川を往来する庶民の足として親しまれてきた渡し舟「宇奈根の渡し」を13日の1日だけ復活させ、船着き場のあった高津区と世田谷区の市民が交流するイベントが開かれた。1950年に廃止された宇奈根の渡しは2014年から毎年その復活が企画されてきた。福田紀彦市長は「市民は古くから対岸で協力し合ってきた。多摩川で隔てられるのではなく、多摩川でつながる街であり続けたい」と述べ、自治体の垣根を越えた協力、発展を約束した。

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