あらゆる差別なくす条例市民総意で  市長(1/7)

市長と市議会議長主催の新年賀詞交換会が7日、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)で関係者ら約600人が出席して開かれた。福田市長は、「過去5年間で市の人口は約5万6千人増え、そのうち外国籍が1万人以上で、この傾向は今後ますます加速する。よりレベルの高い共生社会を創っていくために市が培ってきた寛容性をさらに高め、その根底となるあらゆる差別をなくすため市の条例を市民の総意で作っていきたい」と、あいさつした。

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