かわさき発の「熟成魚」 うまみ凝縮し独特の食感(11/15)

市内多摩区のベンチャー企業ミートエポック(跡部美樹雄社長)と川崎北部市場水産仲卸協同組合(種村誠二理事長)が明治大学農学部(多摩区)とともに共同開発した技術による新商品「発酵熟成熟鮮魚」のお披露目会が15日、市北部市場で開かれた。魚は通常、1週間ほどで腐敗が始まるが、エイジングシートで魚を包み20~25日間の熟成で、うまみと独特の食感が引き出され、長期熟成にもかかわらず新鮮さも保たれるという。同市場のほか、川崎、横浜、豊洲のすし店や通販サイトで同日から販売が始まった。

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