京急踏切事故1年 非常ボタン利用増(4/15)

京急八丁畷駅(川崎区)近くの踏切で銀行員ら2人が死亡した事故から15日で1年がたった。事故は警報機が鳴り始めてから踏切内に入った男性(当時77歳)を銀行員(当時52歳)が気づいて救出に向かい、2人とも快速電車にはねられた。事故後は踏切の非常ボタンが押された回数が増加しており、京急は「今後もボタンの重要性を訴えていきたい」としている。

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