多摩区の「寺子屋食堂」も休業 感染防止で(3/2)

母子家庭などの子どもたちの学習指導を行っている多摩区のNPO法人「川崎寺子屋食堂」(山縣和彦理事長)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2日から3月末までの休業を決めた。同食堂は市内2か所の公共施設で週2回、宿題や受験勉強の指導をしており、夕食代も含め無料。小学5年から高校3年生までの計26人が通う。ボランティア講師から自分が感染し子どもにうつしてしまう心配の声が上がり休業するが、保護者からはなるべく早く再開をの声が寄せられている。

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