市「時差出勤」前倒し実施 感染リスク減へ(2/25)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて市は25日、来月から実施予定の職員の時差出勤制度の前倒しを同日の対策本部会議(本部長・福田市長)で感染リスクを減らす措置として発表した。通常午前8時半の始業時間を午前7時半~10時の間に変更できるが、電車やバスの混雑緩和効果の高い9時以降への繰り下げを呼び掛け、不特定多数の人との接触を減らす。福田市長は「具合が悪かったり、風邪のような症状があったりする職員もしないよう、職場で徹底してほしい」と話した。

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