従来通りの展示・収蔵は困難 市民ミュージアム(9/29)

昨年の台風19号で浸水した市市民ミュージアム(中原区)のあり方を考える市文化芸術振興会議の検討部会が29日、開かれた。会合はオンラインで行われ、現在の施設で従来と同様に展示、収蔵することは難しいとの見方を示した。市側は、地上3階、地下1階の現施設の活用について、3階に展示スペースと収蔵庫、機械室を集約し、2階より下は研修室など収蔵品を扱わない再活用案を示したが、収蔵庫は雨漏りもある今の施設に残すべきでないとする意見で一致した。

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