深瀬家長屋門を市重要歴史記念物に指定(7/3)

市教育委員会は3日、幸区南加瀬の深瀬家長屋門(深瀬哲夫さん所有)を市の重要歴史記念物に指定したと発表した。江戸時代の18世紀末から19世紀前半ごろに建てられたと推定される寄棟づくりの木造平屋で、幅15.6m、奥行き3.7㎡、高さ5.4㎡、門の両脇部は、物置や門番の部屋として使われたとみられる。同家は江戸時代初期までさかのぼる名家で、名主を務めていたという。

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