男女共同参画の視点からコロナ対策を 審議会答申(3/18)

市男女平等推進審議会(会長・戒能民江お茶の水女子大名誉教授)は18日、男女共同参画の視点から新型コロナウイルスの感染対策に取り組むよう福田市長に提言した。答申は、コロナ禍による社会環境の変化で家庭や職場での男女格差が深刻化・顕在化し、子育てや介護での女性の負担増、配偶者からの暴力や性暴力の増加が明らかになったとし、影響の検証と施策への反映を求めた。市は2021年度策定予定の「第5期市男女平等推進行動計画」に盛り込むとしている。

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