障害児死亡事故検証へ 有識者初会合(9/7)

障害児支援施設「市中央療育センター」(中原区)で2016年に短期入所していた男児(当時9歳)が死亡した事故で、市は7日、事故を検証する有識者会議の初会合を開いた。弁護士や医師、障害者団体の代表者ら6人のメンバーが、事故の原因や市や施設を運営する指定管理者の事故後の対応について検証する。事故を巡っては中原署が昨年11月、業務上過失致死の疑いで女性職員を書類送検、今年6月に不起訴処分となったが、男児の遺族が8月に真相究明を求める要望書を市に提出した。

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