県「資源配分計画」を策定し3政令市と覚書 災害救助法改正(12/27)

大規模災害時に被災者支援の権限を都道府県から政令指定都市に移管する改正災害救助法の来年4月の施行に向け、県は「資源配分計画」を策定し、27日川崎、横浜、相模原の各市と覚書を結んだ。県による広域調整の下、公平で迅速な救助活動ができるよう3政令市と一般市町村で分け合う救援物資や仮設住宅の割合などを明記。計画策定は全国初で、水や食料、生活必需品、輸送拠点や災害医療チームといった「資源」配分の目安について大規模地震の被害想定を踏まえ設定している。

新十両で初優勝の友風関に産業親善大使の任命書(12/26)

11月の大相撲九州場所で、新十両で初優勝した川崎区出身の友風勇太関(24)=本名・南友太、尾車部屋の、新十両昇進、優勝記念祝賀会が川崎区内のホテルで開かれ、川崎の魅力を広く発信していく「かわさき産業親善大使」の任命書が、川崎商工会議所の山田長満会頭から手渡された。友風関は宮前小学校、富士見中学校、向の岡工高を卒業し、日体大から昨年五月に大相撲入りし、新十両の九州場所で12勝3敗の好成績で優勝した。

市内の待機児童122人減の252人 10月1日時点(12/25)

市は25日、認可保育所など市が認める保育サービスを受けられない待機児童が10月1日時点で前年同月比122人減の252人だったと発表した。一方、希望する認可保育所に入れない保留児童は172人増の4506人で、市が認める保育サービスの利用申請者33,524人の13%にのぼった。待機児童の区別では中原区の150人が最も多く、全体の約6割を占めた。市は来年、保育所の新設や市認定保育所から認可への移行により、定員を今年4月に比べ1973人増やす予定。

希少種「万福寺人参」の品評・試食会 (12/22)

細長い形状が特徴の伝統野菜「万福寺人参」の品評会と試食会が22日、麻生市民館で行われた。万福寺人参は長さ70センチほどで鮮やかな紅色と甘みが特徴。昭和20年代に栽培が始まり、1954年から5年連続で農林大臣賞を受賞するなど人気が高かったが、宅地開発や栽培前に畑の土を1mほど掘り起こす重労働が必要なことから70年代にはほとんど栽培されなくなった。地域の有志が2000年に友の会をつくり個人や学校で栽培を始め、伝統を残そうと栽培を続けている。

川崎港鶏肉加工品輸入で12年連続日本一(12/21)

川崎港の2017年の焼き鳥など鶏肉加工品の輸入が数量と金額がともに12年連続で全国1位だったと横浜税関が発表した。17年の輸入量は約12万6千トン、金額は約663億円で全国の4分の1のシェアを占めている。大消費地の首都圏や物流機能を備えた倉庫が多いことなどが要因で、近年東扇島地区では冷蔵冷凍設備を備えた物流拠点の設立が相次いでいる。税関はコンビニやサラダチキンなどの人気が高いことから、今後も輸入が伸びるとみている。

旧東海道沿いに地ビール醸造所 川崎宿を活性化(12/21)

川崎区の旧東海道沿いのビルに21日、地ビールの醸造所「東海道BEER 川崎宿工場」がオープンした。明治27年に輸入ガラス店として創業した「岩田屋」の4代目で一級建築士の岩沢克政さんが隣接するガレージ倉庫を改修して開いた。外観は稲毛神社の神木で川崎区の木のイチョウと「勝ち虫」と呼ばれ縁起のいいトンボをあしらった透かし彫りの壁で、店内は旧東海道をキーワードにして「和」の雰囲気の空間に、カウンター席の正面に発酵、貯酒のタンクが見えるようになっている。

1位に「フロンターレJ1連覇」 市民の10大ニュース

市は20日、市民の投票で決める2018年の10大ニュースを発表した。市があらかじめ選定した候補に対して投票するもので、11月21日から16日間に、過去最高の5078人から投票があった。1位は4576票で「川崎フロンターレJリーグ連覇」、2位「JR川崎駅北口通路供用開始」、3位「市制記念多摩川花火大会の秋開催」、4位「日本最大級のカワサキハロウィン2018の開催」、5位「川﨑フロンターレ大島僚太選手がW杯ロシア大会日本代表に選出」だった。

市の課税資料入力を無断で再委託(12/19)

市は19日、個人住民税に関する資料のデータ入力業務を委託した業者が、市に無断で別の業者に再委託していたと発表した。再委託先から個人情報の流出や不正利用は確認されていない。この業者は「システムズ・デザイン」(東京都)で、昨年、マイナンバーや給与支払額などが記載されている「給与支払報告書」39万5788件分のデータ入力を受託したが、全件を都内の別業者に委託した。マイナンバーの入力業務の無許可での再委託は番号法に違反している。

市職員の再々就職も審議対象 来年度から(12/19)

市は市議会定例会で19日、退職した市職員の再々就職について、2019年度から市内部の選考委員会の審議対象にする方針を明らかにした。これまでは退職直後の再就職(天下り)だけだったが、「わたり」と呼ばれる再々就職についても対象とし、透明性を高める。国家公務員法はわたりについても現役職員が職員OBの就職先をあっせんすることなどを禁じている。市職員対象の地方自治法にはこうした規定がないものの内閣府は国に準じた措置が必要としている。

家長が初MVP 川崎から3季連続 Jアウォーズ(12/18)

サッカーJ1リーグの表彰式「2018Jリーグアウォーズ」が18日、横浜アリーナであり、最優秀選手賞(MVP)はJ1で2連覇に貢献した川崎フロンターレのMF家長昭博が初受賞した。MF中村憲剛、FW小林悠に続き、史上初めて3年連続で同一クラブからの選出となった。ベストイレブンでも家長は、自身が持つ最年長受賞記録を更新する38歳の中村ら川崎から7人が選ばれた。また最優秀ゴール賞は川崎の大島が初受賞で、10月の神戸戦で挙げたゴールが選ばれた。