新たな動物愛護センターの愛称「アニマモール」に(1/15)

市は15日、中原区上平間に来月オープンする新しい動物愛護センターの愛称を「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」に決定したと発表した。愛称は727点の応募作品から外部識者らの審査で5点に絞り込み、ウェブ投票やセンター近隣の小学生の投票で最多の票を獲得したもの。考案したのは小学5年の橋本隆之介君(川崎区)で、動物を英語で表現した「ANIMAL」を基に、「動物を守る」と「動物のための施設」を組み合わせたものという。新センターは高津区蟹ヶ谷の現施設の老朽化に伴い移転したもので、2月12日にオープンする。

「とどろきアリーナ」に新成人6,772人(1/14)

成人の日の14日、市など主催の「成人の日を祝うつどい」が中原区のとどろきアリーナであり、6,772人が式典に参加した。福田市長はあいさつで、1924年の川崎市制施行の1年前に関東大震災が発生したことや、戦争での川崎空襲など大きな被害があった歴史に触れ、若者の力強さが復興に与ったなどと語った。サッカーJ1川崎フロンターレの中村憲剛選手らもビデオメッセージなどで新成人を祝福した。市内の新成人は昨年11月末時点で、前年比206人増の1万4,187人。

市内の和菓子店が「音楽のまち」を後押し(1/9)

川崎市菓子協議会(山中誠会長、35店)は、市が推進する「音楽のまち・かわさき」の取り組みを後押しする活動を始めた。加盟店で製造する和菓子の一部にマスコットキャラクターのシールを1枚貼って販売し、シール1枚当たり1円を「音楽のまち・かわさき」推進協議会に寄付する。9日から幸区の新岩城菓子舗や吉田屋、中原区の伊勢屋、おかふじ、桔梗屋、麻生区の大平屋野村商店など23店舗が、どら焼きやイチゴ大福、豆大福、「TAROの夢」などにシールを貼った和菓子を販売した。

Top