ご当地の餃子が一堂に 「全国餃子まつりinかわさき」(8/24)

川崎を「餃子の街」として盛り上げようと、市内23の中華料理店などでつくる「かわさき餃子舗の会」が主催する「全国餃子まつりinかわさき」が24日、川崎競輪場(川崎区)で始まった。有名店の15ブースが並び、特性の味噌だれでさっぱり食べられるかわさき餃子のほか、浜松市や津市などのご当地の餃子が一堂に会した。10万人が来場した2017年に続くもので、「またやってほしいという声がお客さんや同業者から寄せられた」という。催しは25日まで。

羽田連絡道路 五輪に間に合わず(8/23)

市は23日、川崎区殿町地区と多摩川対岸の羽田空港周辺を結ぶ羽田連絡道路の完成時期が2021年春になる見通しを明らかにした。連絡道路は、羽田空港と研究開発機関の集積が進む「キングスカイフロント」を結ぶ道路延長約840㍍、橋部分約600㍍。市と都、国土交通省が整備し、17年に着工、五輪を見据えて20年7月頃の開通を見込んでいたが、河口部の土砂堆積が想定以上だったことで作業が遅れ、東京五輪・パラリンピックに間に合わなくなった。工事費も当初の計画から約35億円増額の約252億円となり、国の補助などを除く市の負担も約10億円増え、約56億7千万円となる。

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