羽田連絡道路に初の橋桁 20年度完成に向け(9/30)

市は30日、川崎臨海部と多摩川対岸の羽田空港跡地地区を結ぶ「羽田連絡道路」の建設現場を報道陣に公開した。同道路は市の国道409号と都の環状8号を片側1車線でつなぐ計画で2017年に着工した。現在は橋脚全6基が完成し、この日初めて橋桁がかかった。羽田側から2基目となる橋脚の上に千葉県富津市の工場で組み立てられた約70メートルの橋桁を取り付けた。完成時には歩行者専用道路も設けられるが開通は当初より半年遅れ、2020年度内となる見通し。

五輪英国チームを花で歓迎 地下街アゼリア(9/28)

市主催の「花展2019 GO GB~ようこそ英国チーム~」が28日、JR川崎駅東口地下街アゼリアで始まった。来年の東京五輪・パラリンピックで英国チームが市内で事前キャンプを行うことから歓迎の気持ちを表現した。29日までの1次展では草月流の石川龍さんをはじめ、市や各区の文化協会、市内企業、中学、高校の華道部が手掛けた生け花18作品が展示された。

川崎区の訪日外国人病院「不可」 県・市などの検討会中間報告(9/27)

川崎区で医療法人「葵会」(東京都)が訪日外国人に最先端医療を提供する「医療ツーリズム」の専門病院を開設することで、県、市、地元医療関係者などによる検討会(会長・新江良一県病院会長)は27日、専門病院の開設は「現時点で不可」の中間報告書を発表した。医療法上、専門病院は自由診療に特化すれば自由に開設できるが、専門病院の乱立は人材流出など地域医療へのマイナスの影響があり、現時点では認めるべきでないとした。医療ツーリズムの受け入れは、「経営上の効果が期待できる」とし、地域の病院や医療機関の人材や病床数などを踏まえ、「余力の範囲内を原則とすべき」とした。

交通渋滞や風害などに懸念 鷺沼再開発アセスに意見書(9/26)

東急田園都市線鷺沼駅前の再開発計画で、東急電鉄などでつくる準備組合が市に提出した環境影響評価(アセスメント)の方法書について、「宮前区役所・市民館・図書館の移転に反対し、鷺沼駅前再開発を考える会」(小久保善一共同代表)は26日、1万2525通の意見書を市に提出した。意見書では駅前の狭い地域に高層ビルを建設することで一層の交通渋滞が発生する可能性、風害や日照への影響、駅の混雑などへの懸念、災害対策本部となる区役所が土砂災害警戒区域へ移転することへの不安などに言及している。

フロンターレ勝利で車いす1台寄贈 中原区の葬儀社(9/25)

サッカーJ1川崎フロンターレがホームゲームで1勝するごとに、車いす1台を寄贈する活動を始めた中原区の葬儀社「花葬」(大屋徹朗代表)は25日、等々力陸上競技場での14日の対ジュビロ磐田戦の勝利を受け、特別養護老人ホームしゅくがわら(多摩区)に車いす1台を贈呈した。8月に花葬からフロンターレのオフィシャルスポンサーにちなんだ地域貢献として特養などに車いすを寄贈したいと申し出があり、フロンターレも賛同、寄贈式にはマスコットキャラクターのふろん太くんも駆け付けた。

「申請する予定はない」 IR誘致の意向調査に市回答(9/24)

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に関する意向調査で赤羽一嘉国土交通相は24日、8地域が「申請予定または検討中」と回答したことを明らかにした。市は昨年の調査では、IR整備計画の認定申請について「申請を行うかどうか検討している」としたが、今回は現時点での申請予定を2択で選ぶため、「申請する予定はない」と回答したとしている。8地域は既に誘致を表明している横浜市、大阪府・市、和歌山県、長崎県のほか、調査を進めている北海道、東京都、千葉市、名古屋市。