市10大ニュース1位は「台風による被害」 今年の漢字は「互」(12/19)

市は19日、市民の投票で決める2019年の市10大ニュースを発表した。あらかじめ選定した候補への投票で11月21日から15日間受付け、投票者数は昨年の5765人を上回る1万123人で過去最多。1位は「台風19号により市に大きな被害」で5337票。以下、②川崎フロンターレJリーグYBCルヴァンカップ初優勝③多摩区登戸で殺傷事件発生④川崎フロンターレFUJI XEROX SUPERCUP2019初優勝⑤市差別のない人権尊重のまちづくり条例提案(12月12日可決、成立)。福田市長は一年を総括した漢字に「互」を選び、「地域の人々が互いに支えあう互助の重要性を認識」と述べた。

夜間定時制・川崎廃止へ高津は募集減 市立高校再編案(12/18)

市教委は市立高校改革の第二次計画案をまとめ、夜間部定時制の縮小などの再編成を図る。市立川崎の定時制夜間部は、本年度2学級70人の募集に対し受験者数は14人(倍率0.2倍)、市立5校のうち同校にしかない定時制昼間部は、2学級70人の募集に78人が受験(同1.11倍)。こうしたことから市立川崎の定時制夜間部を廃止、昼間部の募集を4学級に倍増する。高津も定時制の募集を3学級から2学級に減らす。幸はビジネス教養科を4学級から3学級に、普通科を2学級から3学級にする。再編案は2021年度入学者募集から適用する考え。

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