東急電車・バス+映画見放題などの定額制サービス試験的実施(1/14)

東急グループは15日、東急沿線の電車やバス、映画、食事を1か月単位の定額で利用できる「サブスクリプション」サービスを始めると発表した。交通手段と生活サービスが一体となった定額制サービスは日本初で、東急線と東急バス全線が1か月乗り放題のチケットに、グループの映画鑑賞見放題やかけそば・もりそば1日1食のサービス。3~5月に試験的に実施し、利用状況をみて本格展開を検討する。価格は1か月の税込み、電車・バスと映画の組み合わせが3万円、そばの組み合わせが2万3500円で、16日からインターネットで販売する。

川崎ワイン特区を申請 純市内産ワインの製造へ(1/14)

市は14日の市議会総務委員会で、ブドウを栽培する地元の農家によるワインづくりを促進するため「かわさきそだちワイン特区」を内閣府に申請したことを明らかにした。麻生区の農業生産法人「カルナエスト」はワイン用のブドウを栽培し、県外の醸造所に委託してワインを製造しており、市内の農家5件がブドウ、イチゴ、カキなどを使ったワインの製造に意欲を示しているという。申請は年度内に認められる見通しで、市はブランドづくりなども進め、純市内産のワインの定着を図っていく。

新成人1万4075人 令和初の成人式とどろきアリーナ(1/13)

令和初となる成人の日の13日、とどろきアリーナ(中原区)で「成人の日を祝う集い」が開かれ、午前と午後の部に計6414人が参加した。市の新成人は1万4075人(昨年11月末時点)で前年比112人減。区別では川崎区2124人、幸区1310人、中原区2140人、高津区2078人、宮前区2360人、多摩区2213人、麻生区1850人。

「ニュータンタンメン」味のポテトチップス商品化 カルビー(1/11)

カルビー(東京都千代田区)は川崎のソウルフードとして親しまれている「ニュータンタンメン」にちなんだポテトチップスを考案し、11日麻生区で開かれたJ1川崎フロンターレのイベントでお披露目した。ニュータンタンメンは「元祖ニュータンタンメン本舗」(川崎区)が提供する溶き卵を使いニンニクと唐辛子で味付けした辛いスープが特徴のラーメンで、フロンターレ、市と協力し、味付けやパッケージのデザインを決めた。カルビーは47都道府県の「地元ならではの味」をポテトチップスで再現するプロジェクトを展開しており、今年度の県の味として2月17日から期間限定で発売する。

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