罰則対象の言動例示 ヘイト条例解釈指針(3/16)

市は16日、ヘイトスピーチを繰り返した場合に刑事罰を科す人権条例の解釈指針を公表した。指針は条例の条文ごとに解釈を明示し、どんな行為が罰則の対象となるかを具体的に示すことで権力の乱用を防ぐ。ヘイトスピーチの定義については、排除、危害告知、侮辱の3類型ごとに「○○人をカワサキからたたき出せ」「○○人は殺されても仕方がない」「○○人はごみ」などと例示。一方、基本的に罰則の対象とならない行為として「日常生活での言い争い」「単なる批判や悪口」「歴史認識の表明や政治的主張」などを例示した。

京急「大師橋駅」スタート 京急6駅新名称に(3/14)

京急電鉄は14日未明の終電後、川崎区の大師線産業道路駅を大師橋駅にするなど、6駅の新駅名への変更作業を行った。駅名変更は同社の創立120周年記念事業の一環で沿線の小中学生から募集して決め、案をもとに花月総持寺(旧花月園前)、京急東神奈川(旧仲木戸)、逗子・葉山(旧新逗子)となった。この他、羽田空港国際線ターミナルの名称変更に伴い、羽田空港第3ターミナル(旧羽田空港国際線ターミナル)、羽田空港第1・第2ターミナル(旧羽田空港国内線ターミナル)の2駅も変更した。

市備蓄マスク34万枚配布 病院や保育所などに(3/13)

市は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、大人用マスク34万枚を病院や保育所などに配布する方針を決めた。感染拡大前には110万枚の備蓄があったが、これまでに各区役所や市内の高齢者施設などに配ったり、姉妹都市の中国・瀋陽市に贈ったりして、市の備蓄は75万枚となっていた。今後は40万枚を市職員用に確保し、窓口で住民対応が必要な職員などに配布する。市民向けには個室で職員に対面する際などマスク着用を依頼する場合に限って配る。

「草薙の剣」など浸水 市民ミュージアム被災作品公表(3/13)

昨秋の台風19号で市市民ミュージアム(中原区)の収蔵品が被害を受けた問題で、市は13日歴史画の大家・安田靫彦さんの日本画「草薙の剣」、市文化賞受賞者の日本画家・大矢紀さんの「ニコライ堂」、詩人まどみちおさんの絵画などが浸水したことを明らかにした。市は個人情報などを理由に被災作品名を公表してこなかったが、作者や寄贈者らの了解が取れたことから公表。他にも県指定重要文化財の「春日神社の鰐口」、ロートレックのポスター「アンバサドュールのアリスティード・ブリュアン」、漫画家岡本一平さんの原画などが被害にあった。