37階と20階建てビル 鷺沼駅前再開発アセス公告(8/13)

東急田園都市線鷺沼駅前再開発事業の環境影響評価(アセスメント)の方法書が13日公告された。再開発計画は、駅前街区と北街区に各1棟の高層ビルを建設し、両ビルで計530戸の住宅を計画。駅前街区は地上37階建て、高さ146㍍のビルで、低層部には商業施設、3~5階に市民館や図書館、ホールが入る。北街区は地上20階建て、高さ92㍍のビルで、2~5階に宮前区役所の移転が計画されている。計画は現在のバスロータリーや大型商業施設など約1.9㌶が対象で、2017年に東急電鉄のほか、JAセレサ川崎、横浜銀行などで準備組合を設立し、19年度中の都市計画決定、21年度工事着手を目指している。

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