かわさきマイスター、プロジェクト発足で市長に記念品(6/23)

市内の優れた技術・技能職者に認定されている「かわさきマイスター」の「友の会」メンバー13人が、技術力PRやものを作る感動や喜びを伝える目的で「ものづくり匠プロジェクト」を発足させたことを受け、記念品を市長に寄贈。記念品は約半年かけて制作した真鍮の「菊皿」と銅製台座のペア。

市内中小企業の4~6月期景況感、-43.9

川崎信用金庫が発表した2011年4~6月期の市内中小企業動向調査の結果によると、企業の景況感を総合的に示すDI(業況判断指数)は東日本大震災の影響を受け、マイナス43.9(前期比16.4ポイント低下)と大幅に悪化した。

市、震災で売上減の中小企業の受注支援へ

市は、神奈川県と連携し、東日本大震災の影響で売上高が落ちた中小製造業の受注支援に乗り出した。市内の中小企業と県内外の大手・中堅企業の計600社を直接訪問し、双方のニーズを聞いた上で仲介する。「受発注コーディネーター事業」で、必要経費として補正予算に1,000万円を計上。

市長、行革のやり方は今後も変更なしと答弁(6/22)

市議会6月定例会で、みんなの党の松川二郎市議は、行財政改革の一環として市独自の事業仕分け導入を提案。対して市長は、「行革断行による“川崎再生”を掲げて市長に就任して以降、改革を着実に進めてきた。事業、施策の点検、評価結果は公表し、パブリックコメントや説明会でも市民の意見を聞いてきた」と述べ、現在の行革のやり方を変えるつもりはないとの意思を示した。

ミューザの天井、国基準と異なる施工と判明(6/21)

震災で落下したミューザのつり天井は、国基準と異なる施工方法だったと判明。市議会6月定例会で沼沢和明公明党市議の代表質問に山崎茂市民こども局長が答弁。市市民文化室などによると、05年8月宮城県沖地震で仙台市施設のつり天井崩落を受け、建築主や設計者に確認したところ、耐震性に問題ないとの報告だったとのこと。

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