市内の優れた技術・技能職者に認定されている「かわさきマイスター」の「友の会」メンバー13人が、技術力PRやものを作る感動や喜びを伝える目的で「ものづくり匠プロジェクト」を発足させたことを受け、記念品を市長に寄贈。記念品は約半年かけて制作した真鍮の「菊皿」と銅製台座のペア。
味の素㈱、大豆搾りかすをバイオマス発電燃料に(6/22)
味の素株式会社は、主力の川崎工場(川崎区)から出る大豆の搾りかすを加工してバイオマス(生物資源)燃料とし、川崎バイオマス発電所(同区)向けに供給を始めたと発表した。同発電所は木質チップを主燃料に今年2月に稼働を始めた。
味の素、大豆搾りかすをバイオマス発電燃料に(6/22)
味の素は、主力の川崎工場(川崎区)から出る大豆の搾りかすを加工してバイオマス(生物資源)燃料とし、川崎バイオマス発電所(同区)向けに供給を始めたと発表した。同発電所は木質チップを主燃料に今年2月に稼働を始めた。
市内中小企業の4~6月期景況感、-43.9
川崎信用金庫が発表した2011年4~6月期の市内中小企業動向調査の結果によると、企業の景況感を総合的に示すDI(業況判断指数)は東日本大震災の影響を受け、マイナス43.9(前期比16.4ポイント低下)と大幅に悪化した。
英国音楽家が東京交響楽団支援コンサート(6/22)
東日本大震災で本拠地であるミューザ川崎の天井部分が崩落する被害を受けた東京交響楽団を支援するため、英国在住のプロ音楽家らが、ロンドン南部の教会で慈善コンサートを開いた。聴衆ら約100人が義援金を寄付した。
麻生署と小田急、昭和音大が帰宅困難者支援で連携(6/22)
東日本大震災で大勢の帰宅困難者が発生したのを教訓に、麻生署は小田急新百合ヶ丘駅と昭和音楽大学の間で「駅滞留者対策に関する覚書」を結んだ。災害時の帰宅困難者問題に関する相互協定の締結は、県内54署では初めて。
市、震災で売上減の中小企業の受注支援へ
市は、神奈川県と連携し、東日本大震災の影響で売上高が落ちた中小製造業の受注支援に乗り出した。市内の中小企業と県内外の大手・中堅企業の計600社を直接訪問し、双方のニーズを聞いた上で仲介する。「受発注コーディネーター事業」で、必要経費として補正予算に1,000万円を計上。
市長、行革のやり方は今後も変更なしと答弁(6/22)
市議会6月定例会で、みんなの党の松川二郎市議は、行財政改革の一環として市独自の事業仕分け導入を提案。対して市長は、「行革断行による“川崎再生”を掲げて市長に就任して以降、改革を着実に進めてきた。事業、施策の点検、評価結果は公表し、パブリックコメントや説明会でも市民の意見を聞いてきた」と述べ、現在の行革のやり方を変えるつもりはないとの意思を示した。
ミューザの天井、国基準と異なる施工と判明(6/21)
震災で落下したミューザのつり天井は、国基準と異なる施工方法だったと判明。市議会6月定例会で沼沢和明公明党市議の代表質問に山崎茂市民こども局長が答弁。市市民文化室などによると、05年8月宮城県沖地震で仙台市施設のつり天井崩落を受け、建築主や設計者に確認したところ、耐震性に問題ないとの報告だったとのこと。
東大島小生、多摩川河口干潟で体験学習(6/21)
市立東大島小学校の5年生が、川崎区殿町付近の多摩川河川敷で、河口干潟の体験学習を行った。同校の体験学習は、多摩川の自然保護活動などを行う市民団体「多摩川クラブ」が協力し、毎年開かれている。