常陸宮ご夫妻は、東日本大震災の被災者が避難しているとどろきアリーナを訪れ、被災者を激励。同アリーナには、岩手、宮城、福島3県から100人以上が避難している。
「かわさき里地里山トレイルマップ」完成(4/19)
市北部の多摩丘陵の自然や史跡を巡る散策路を紹介した「かわさき里地里山トレイルマップ」2000部が完成し、区役所などで無料配布されている。
「かわさきの浜」のアサリ、昨年の猛暑で育たず(4/19)
市は、東扇島東公園人工海浜「かわさきの浜」(長さ180m)のアサリが、昨年の猛暑で大量に死に、新たに生まれた買も採取可能な2cm超に成長しているものがほとんどないと発表。昨年は約半世紀ぶりに潮干狩りが復活し、大型連休には約2万5,600人が訪れた。
みんなの党市議6人、会派結成届を提出(4/19)
4月10日の市議選で、みんなの党公認で初当選した6人が、市議会局に「みんなの党川崎市議会議員団」の名称で会派結成届を提出した。会派結成により、本会議での代表質問や、議会運営委員会への出席が可能になる。
市長、福島災害廃棄物受入への苦情は「心外」(4/19)
市長が福島県に災害廃棄物処理の協力を申し出たことに対し、苦情の電話が市に相次いでいることについて、市長は「説明不足だったかもしれないが、偏見に満ちている意見が多く、心外だ」と述べた。市には18日までに4,770件の電話やメールが寄せられたという。
市、中小企業救済の「緊急資金」制度拡充(4/19)
市は、東日本大震災で経営に悪影響を受けている中小企業をより幅広く救済するため、震災直後に設けた「大震災対策緊急資金」の制度内容を拡充した。融資の対象を、震災発生後に売上高が2010年同期と比べて減少している事業者に広げた。
市、市独自の「被災者等支援基金」設置(4/19)
市は、市民や企業からの寄付をもとに、きめ細かで迅速な被災者支援を進める、市独自の「東日本大震災被災者等支援基金」を設置。20日から寄付を受け付ける。基金の原資は市内の個人や企業、団体からの寄付金と、市予算からの積立金とする。被災地に送る生活物資の調達や、市内で避難生活を送っている被災者の支援に活用される。
市、被災者支援基金など含む補正予算を専決処分(4/19)
市は、総額6億6,800万円の補正予算案を専決処分し発表。5月の臨時市議会で報告する。被災者支援に向け、市民や企業の寄付を財源にした5,000万円の基金を創設し、中小企業の支援策を盛り込んだ。基金のほか、中小企業向けに緊急資金制度を手厚くし、小中学校などの公共施設補修に3億7,000万円をあてた。
市交通局、市内バスマップを作製、販売(4/19)
市交通局は、2010年12月に市バス開業60周年を迎えたことを記念し、「川崎市内バスマップ」を作製し、販売を開始した。市内を運行する民間バスを含めた路線を網羅、見どころなども載せている。
しんゆり芸術祭に被災者3千人を無料招待決定(4/18)
GWに合わせ、昭和音大や市アートセンターなど新百合ヶ丘駅周辺文化施設で開催される「川崎・しんゆり芸術祭」実行委員会は、震災被災者や避難者計3千人の無料招待を発表。同芸術祭は、「誰でも身近で良質な芸術を楽しめる」をテーマに09年から開催されている。