2010年6月に市立中学3年男子が「僕と友人をいじめた4人を許せない」とする遺書を残して自殺した問題で、この中学の臨時保護者会が開かれ、学校側がいじめ防止と対策について今年度の取り組みを報告した。
市、体育館避難所をとどろきアリーナへ移転(3/19)
市は、東日本大震災の被災者を受け入れる避難所を、市体育館からとどろきアリーナへ移した。「市体育館は老朽化し、十分な暖房設備がないうえ、計画停電の区域内だった」ことが理由。19日17時現在までの避難者は22組70人。市が用意したバスや自家用車で移動したという。
市体育館避難所で 市民有志が炊き出し(3/19)
東日本大震災の被災者の一時避難所として使われている市体育館で、炊き出しが行われた。市民の有志が食材を持ち寄り、朝食におにぎり、昼食には豚汁とご飯が避難者に振る舞われた。
市、職員2人と2tトラックを宮城県へ派遣(3/19~25)
市は、職員2人と2トントラックを宮城県消防学校(仙台市宮城野区)へ派遣。仙台市内各区への物資輸送を担当する。
市体育館避難所、18日までに51人が避難(3/18)
市が市体育館に開設した避難所には、18日17時までに、1歳から90歳まで15組51人の被災者が避難。いずれも福島県内からの避難者。中には妊娠中の女性もいた。市では被災者の受け入れ時に、放射線量の検査を実施しているが、同日夕時点で異常のある人はいなかった。
アジア交流音楽祭実行委、音楽祭中止決定(3/18)
東日本大震災の影響を受け、アジア交流音楽祭実行委員会は、JR川崎駅周辺一帯で、4月16~17日に開催予定だった同音楽祭の中止を決定。同時開催の「かわさきアジアンフェスタ」は、一部、規模縮小して実施し、被災者への義援金を募る予定という。
停電で 市役所の非常用電源装置壊れる(3/18)
市役所で18日午後3時半ごろから約3時間、業務時間内では初めての計画停電が実施された。本庁舎で非常用電源装置が壊れるトラブルがあった。
市、市在住外国人向け震災相談窓口開設(3/18~21)
市は、市内在住の外国人の不安を解消するため、市国際交流センターの外国人対象相談窓口を臨時に開設している。英、中国、韓国、スペイン、ポルトガル、タガログの6言語で、地震や停電、帰国に関する情報などについて紹介している。
県衛生研究所、引き続き微量放射性物質検出(3/17)
県衛生研究所(茅ヶ崎市)は、15日から17日にかけての2回の大気分析でも、大気中から微量の放射性物質が検出されたことを明らかにした。第1回(14~15日)との比較で、第2回の数値は11~28倍となったが、健康被害の恐れはないという。
市長、知事選出馬の露木さん支援で会見同席(3/17)
開成町の露木順一町長が、24日告示の神奈川県知事選に無所属で立候補を表明。露木さんの会見には、阿部市長、内野優・海老名市長、県町村会会長を務める間宮恒行・大井町長が同席。阿部市長は、「基礎自治体の行政経験のある市町村長の中から知事を出したい」と支持を説明。