外国人市民対象の防災訓練が、市国際交流センターで中原消防署の協力のもと行われた。参加者は約80人。また、消防庁が作成した、災害対策が書かれたパンフレットの英語、中国語、韓国語、ポルトガル語版が配られた。
市人口、2010年の1年間で1万283人増(2/22)
市は、2010年の1年間で人口が1万283人増えたとする「人口動態」結果を発表。増加数が1万人を超えたのは、2000年から11年連続。
市、久地の民家浸水で 調査検討委設置(2/22)
2010年12月の大雨の際、高津区久地の円筒分水水門付近の民家などが床上浸水した問題で、市は浸水調査検討委員会を設置した。河川工学が専門の大学教授2人が委員に委嘱され、2010年度末をめどに浸水原因と対応策について報告書をまとめる。
キルギス首都の市長、市役所を表敬訪問(2/21)
キルギス共和国の首都ビシュケク市のオムルクロフ市長が川崎市役所を訪れ、市長を表敬訪問した。2005年に川崎市が民族楽団を招いたのをきっかけに文化交流が始まり、2010年11月には国立舞踏団「シャティック」が市内で公演した。
市、「消費生活安心ガイド」を全戸配布へ(2/21)
市消費者行政センターは、「消費生活安心ガイド」を、市内全世帯(約66万2千世帯)に配布する。ガイドは、カラー印刷された18ページの保存版。同センターによると、こうした冊子形式の生活ガイドを全戸配布するのは政令指定都市では初という。
てくのかわさきで「てくのまつり」開催(2/20)
工都川崎の技術力をPRする「てくのまつり」が、高津区の市生活文化会館(通称:てくのかわさき)で開催。多くの家族連れでにぎわった。今回で5回目のイベントには、各分野で優れた技術・技能があるとして市から「かわさきマイスター」に認定された人たちが参加。
旧陸軍登戸研究所 老朽化一棟が解体へ(2/20)
多摩区の明治大学生田キャンパスに残されていた旧日本陸軍登戸研究所の建物の一つが、老朽化のために解体されることになり、現地で最後の公開見学会が開催された。
小中生が発表する「エネルギーワークショップ」開催(2/19)
市内小中学生が環境学習で学んだ成果を発表する「エネルギー子どもワークショップ」が、市立大戸小(中原区)で開催。市立小15校と中学1校が参加。02年から開催している。環境問題に取り組む「多摩川塾」と教育活動を支援する「教育活動総合サポートセンター」の両NPO法人主催。
等々力緑地整備へ向けた第1回懇談会開催(2/19)
フロンターレの本拠地である等々力緑地の再編整備について、市が方向性を示して市民らの意見を聴く第1回懇談会が、中原区の会館とどろきで開かれた。フロンターレサポーターや陸上関係者、周辺住民ら約110人が出席した。
小中学生の「環境・まちづくり」作品展開催(2/18~23)
市内の小中学生を対象にした「環境・まちづくり」作文、絵画コンクールの入賞、入選作品を展示した作品展が、中原市民館で開始。23日まで。身近にある公害や環境問題、理想的なまちづくりに関心を持ってもらおうと、「川崎公害病患者と家族の会」などが主催。8回目。