旧石器時代から現代までの暮らしの移り変わりを生活道具などを通じて紹介する企画展「昔のくらし 今のくらし」が、市の市民ミュージアムで始まった。4月3日まで。
「市産業振興プラン」新実行プログラム案まとまる(1/21)
市は、2011年度から5カ年の「かわさき産業振興プラン」新実行プログラム(案)をまとめた。これまでやや抽象的だった施策の柱を整理。「戦略的な産業立地政策の展開」「国際経済施策の推進」など12の産業成長戦略に整理している。市は24日から市民意見募集を開始。
「第1回全国円筒分水サミット」高津で開催(1/20)
国の登録有形文化財・二ケ領用水久地円筒分水(高津区)の竣工70周年を記念した「第1回全国円筒分水サミット」が、高津市民館で開かれた。群馬、大分県など各地の円筒分水管理者ら約400人が参加。サミット実行委員会と高津区の主催。
市特別支援学校再編整備検討委、最終報告(1/20)
市の特別支援学校再編整備検討委員会が、市教育文化会館で開かれた。川崎区の市立さくら小学校を2012年度から5年間、特別支援学級の研究校に位置づけることで、重複障害児を受け入れている同小の「さくら学級」の態勢を維持するなどの最終報告をまとめ、3年間の議論を終えた。
宮前区で 防災フェア開催(1/20)
地域住民に防災意識を高めてもらおうと、宮前市民館で防災フェアが開かれた。親子連れなど約700人が、いざというときの備えなどを学んだ。同区まちづくり協議会と同区の主催で3回目。
登戸駅に 9月完成の藤子ミュージアムPR旗掲示(1/20~3/1)
9月に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRしようと、多摩区の登戸駅歩行者専用通路に、ドラえもんが描かれた大きな旗が飾られた。通路脇に計8枚つるされ、3月1日まで掲示する。
水道メーター談合疑惑で 市の賠償請求棄却(1/20)
市水道局(現:下水道局)が発注した水道メーターの指名競争入札をめぐり、市が「談合で不正に価格を引き上げられた」と主張して6社に約8,200万円の損害賠償を請求していた訴訟で、横浜地裁川崎支部(酒井正史裁判長)は、5社への請求を棄却。実質的に市の敗訴となった。
2010年度上半期「消費生活相談統計」発表
市は2010年度上半期(4~9月)の消費生活相談統計をまとめた。相談件数は3,838件で、09年度同期に比べ134件(3.6%)増加。出会い系サイトや「無料動画」への不当請求といった「デジタルコンテンツ」が最多で592件。次いで「不動産賃借」(279件)、「フリーローン・消費者金融」(123件)だった。市消費者行政センターは注意を呼び掛けている。
市長、4月市議選では「積極的に応援しない」(1/18)
4月に統一地方選で実施される市議選を巡り、阿部市長は定例会見で、各候補者について「積極的に応援には行かない」と明かした。
市長、市バスミス頻発で 管理職処分方針(1/18)
市長は定例記者会見で、市バスがミス頻発で関東運輸局から処分を受けた問題で、「暫定的に、一生懸命な方には増やし、そうではない方から減らすような(給与)体系を考えなきゃいけない」、「管理職も厳しく処分する」、「ミスがなくならなければ、民間に完全移管することも考えなくてはならない」と語った。