市特別支援学校再編整備検討委、最終報告(1/20)

市の特別支援学校再編整備検討委員会が、市教育文化会館で開かれた。川崎区の市立さくら小学校を2012年度から5年間、特別支援学級の研究校に位置づけることで、重複障害児を受け入れている同小の「さくら学級」の態勢を維持するなどの最終報告をまとめ、3年間の議論を終えた。

宮前区で 防災フェア開催(1/20)

地域住民に防災意識を高めてもらおうと、宮前市民館で防災フェアが開かれた。親子連れなど約700人が、いざというときの備えなどを学んだ。同区まちづくり協議会と同区の主催で3回目。

水道メーター談合疑惑で 市の賠償請求棄却(1/20)

市水道局(現:下水道局)が発注した水道メーターの指名競争入札をめぐり、市が「談合で不正に価格を引き上げられた」と主張して6社に約8,200万円の損害賠償を請求していた訴訟で、横浜地裁川崎支部(酒井正史裁判長)は、5社への請求を棄却。実質的に市の敗訴となった。

2010年度上半期「消費生活相談統計」発表

市は2010年度上半期(4~9月)の消費生活相談統計をまとめた。相談件数は3,838件で、09年度同期に比べ134件(3.6%)増加。出会い系サイトや「無料動画」への不当請求といった「デジタルコンテンツ」が最多で592件。次いで「不動産賃借」(279件)、「フリーローン・消費者金融」(123件)だった。市消費者行政センターは注意を呼び掛けている。

市長、市バスミス頻発で 管理職処分方針(1/18)

市長は定例記者会見で、市バスがミス頻発で関東運輸局から処分を受けた問題で、「暫定的に、一生懸命な方には増やし、そうではない方から減らすような(給与)体系を考えなきゃいけない」、「管理職も厳しく処分する」、「ミスがなくならなければ、民間に完全移管することも考えなくてはならない」と語った。

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