心温まる年賀状が並ぶ「2011年手作り年賀状展」が、中原区の商業ビル「武蔵小杉タワープレイス」1Fで始まった。同区内の17郵便局主催で、14回目となる。
半世紀の歴史ある「チネグランデ」が閉館(1/10)
1962年に開館し、約半世紀の歴史がある川崎区の映画館「チネグランデ」が閉館した。844席と県内最大規模だったが、老朽化で閉館が決まった。最終回は記念特別上映会が行われた。
等々力アリーナで「成人の日を祝うつどい」開催(1/10)
中原区の等々力アリーナで、「成人の日を祝うつどい」が開催された。市の新成人は、1万2,807人。つどいは、午前と午後の計2回に分けて開かれ、7,003人が参加した。
夢見ケ崎動物公園で ヤギ原種のボス死亡(1/9)
幸区の夢見ケ崎動物公園で、ヤギの原種とされるマーコールの6代目ボス「リーゼン」(オス8歳)が死亡した。マーコールは体長約150センチ。ヒマラヤ山脈の山岳地帯などに生息し、ワシントン条約などで絶滅危惧種に指定されている。日本では1990年に同園が初めて飼育し、繁殖に成功。
川崎地区消防出初め式、川崎競輪場で開催(1/9)
川崎区の川崎競輪場で、川崎地区消防出初め式が行われた。出初め式は、7日から12日にかけて市内8地区で行われ、2011年は川崎区が代表会場となった。
多摩区観光推進協議会、ガイドマップ作製
市外からの転入者や観光客に、多摩区の見どころを知ってもらおうと、多摩区観光推進協議会がガイドマップを2万5,000部作製し、無料配布を始めた。
読売日響とブレーメン商店街バンドがコンサート開催(1/8)
読売日響と、中原区のモトスミ・ブレーメン商店街のバンド「ブレーメンバンド」によるニューイヤーコンサートが、市国際交流センターで開かれた。モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合が主催し、読売新聞横浜支局、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、川崎市国際交流協会が後援。
小田まちづくりクラブ、正月遊び体験会開催(1/7)
子どもたちに屋外で昔ながらの正月遊びなどを楽しんでもらおうという「小田新春お楽しみ大会」が、川崎区の小田公園野球場で開かれた。地域のまちづくりに取り組む市民グループ「小田まちづくりクラブ」の主催で11回目。近隣の保育園の園児や小学校の児童ら約600人が参加した。
麻生区で 地元食材の七草粥を食べる会開催(1/7)
地元でとれた食材を使った七草粥を食べる「あさお古風七草粥の会」が、麻生区役所前広場で開かれた。地域の伝統を残し、区民に知ってもらおうと、麻生区文化協会が主催。
市歯科医師会、市民向け情報誌発行(1/6)
市歯科医師会(井田満夫会長)はこのほど、市民向け情報誌「健口通信・はぁもにぃ」を作成。市内区役所や行政サービスコーナー、図書館などの市の施設、約550ある同会会員の診療所などで配布している。