藤子・F・不二雄プロからキャラクター使用の内諾を得て、多摩区の小田急線向ヶ丘遊園駅前周辺にキャラクターのモニュメントなどを設置した「ドラえもんロード」が登場することになったことが、市議会で報告された。市同ミュージアム整備準備室によると、地域振興につなげたい多摩商店街連合の要望を受け交渉していた。
麻生スポセン指定管理者、過去の着服事件報告せず(12/7)
10月に市麻生スポーツセンターの新指定管理者に選ばれた会社の社員が、世田谷区から受託した施設の利用料金計約247万円を着服し、9月末に契約解除されていたことが市議会で明らかになった。市への指定管理者申請の際はこの件の説明はなかった。市は「遺憾だが虚偽申請にはあたらないので管理者の変更はしない」との立場を示した。
川崎ルフロンでペットボトルのクリスマスツリー(12/7~25)
ペットボトルでつくった高さ2.5mのクリスマスツリーが、川崎区の複合商業施設「川崎ルフロン」前に登場。市民らが集めた500mlのペットボトル約400本を使用してつくられた。
「移動から多文化共生を考える」催し開催(12/6)
人口流入が続く東急田園都市線の沿線住民に向けた「人の移動から多文化共生を考える対談とライブ」が、高津市民館で開かれた。多文化フェスタみぞのくち主催団体の「多文化活動連絡協議会」が主催。
市営バスのミス頻発で 市長「民間移行も」(12/6)
市営バスの運行ミスが続いている問題を受け、市長は「ミスがなくならなければ、民間に完全移行することも考えなくてはならない」と苦言を呈した。ミスは2010年6月から12月5日までで48件発生している。
市、ミックスペーパー分別収集方針を発表(12/6)
市長は定例記者会見で、2011年3月から包装紙や封筒などミックスペーパーの分別収集を始めると発表。県内では鎌倉市に次ぎ二例目。予想回収量は22,000トン。焼却ごみが減るため、市長は「市内4カ所の焼却場を、将来3カ所に減らすなどコスト減にもつながる」としている。
「2010川崎国際多摩川マラソン」開催(12/5)
中原区の等々力競技場をスタート・ゴール地点に多摩川沿いを駆け抜ける「2010川崎国際多摩川マラソン」が開かれた。市などの主催で、現在の名称に変更されてから3回目。
「高津区のんびりお出かけ外遊びMAP」完成
子育て経験のある主婦らでつくる市民団体「かわさき遊び場ネット」は、子どもが遊べる高津区内の公園を紹介する「高津区のんびりお出かけ外遊びMAP」を発行。「マップを持って、子どもと一緒に地域を歩いてほしい」と呼びかけている。区との協働事業で昨年実施した公園調査を基に作製。
市の下水管工事談合賠償金 9割が納付せず(12/3)
市発注の下水管工事を巡る談合事件で、市が21社に請求した賠償金計9億2,979万円のうち、納付期限の11月30日までに支払われた額は、全体の1割未満にとどまったことがわかった。督促を受けても支払わず、返済計画も示さないなど支払う意思が見られない場合、市は提訴する方針。
「かわさきマイスター」認定式開催(12/3)
市が、市内の優れた技術・技能者に贈る「かわさきマイスター」の認定式が、中原区の国際交流センターで開かれた。この日はマイスターのほか、同一職業で長年活躍する技能功労者ら182人も表彰された。