川崎信用金庫は、預金残高の一部を地球緑化のために募金するしくみの環境配慮型定期預金「緑樹Ⅱ」で集まった270万円を市に寄付した。
日本視察の独バイエルン州議員、ミューザ見学(3/17)
日本の文化・教育政策などを視察するため来日中のドイツ・バイエルン州議員19人が、幸区の「ミューザ川崎シンフォニーホール」を見学した。
市、麻生区の斜面地を特別緑地保全地区に(3/17)
市は、開発業者らが宅地造成を計画し、反対する住民がトラスト運動を始めていた麻生区多摩美地区の斜面地を、特別緑地保全地区に指定する方針を固めた。保全地区は開発が厳しく規制され、地権者の意向次第で市が土地を買い取る。
市長、ミューザ工事入札問題で問題認める(3/16)
市の「ミューザ川崎シンフォニーホール」のトイレ工事入札で、入札参加企業に事前説明を行ったビル管理会社が落札した問題をめぐり、市長は「『癒着があるのでは』と誤解を生む要素があった。非常に不適切だった。」と道義上の問題性を認め、指導を徹底するとした。
市長と若手市職員との意見交換会開催(3/16)
市長と若手市職員との意見交換会が、市役所庁舎内で開かれた。09年度から始まった試みで、今回は35歳以下の職員15人が出席。職員らは担当する業務などを説明しながら、「市民から寄せられる多様な要望にどう応えていくべきか苦労している」など、業務上の悩みなどを吐露した。
市長、小杉再開発で民間主導に期待感(3/16)
JR横須賀線の武蔵小杉駅周辺の再開発について、市長は、「民間の推移を見守りながら、行政としてどう参画、支援できるか考えたい。民間のほうが企画も立案もスピーディー。利益を受けるのも民間。民間の活発な動きを期待したい」と語った。
川崎港09年貿易概況、9年ぶりに輸出減少
横浜税関川崎税関支所は、川崎港の2009年の貿易概況をまとめた。輸出は9年ぶりに減少、輸入も7年ぶりに減り、いずれも05年の金額まで落ち込んだ。
市と産学民連携の環境技術研究報告会開催(3/15)
市が企業や大学、研究機関、NPOなどと連携して地域の環境課題に取り組む「環境技術産学公民連携公募型共同研究事業セミナー」が、幸区の市産業振興会館で開催。市の主催で、2009年度の共同研究6件について成果が報告された。
いじめ問題の解決を訴えるコンサート開催(3/14)
子どもたちのいじめをなくそうと、歌やトークで問題の解決を訴える「第6回ジェントルハートコンサート」が、幸区のミューザ川崎シンフォニーホールで開催。いじめでわが子を亡くした親たちでつくるNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」などが主催。
「かわさき自治推進フォーラム2010」開催(3/14)
住みよい地域社会のための自治について考える「かわさき自治推進フォーラム2010」が、中原市民館で開かれた。同実行委員会と市の主催。