市内の小学生や中高生によるコンサート「子どもの音楽の祭典」が、幸区のミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。2004年の同ホール開館とともに始まり、6回目。小中学生約420人が参加した。
市立住吉中で 市内初 「災害図上訓練」実施(1/22)
自然災害に備え、自分たちの住む町について知ろうと、中原区木月住吉町の市立住吉中学校の2年生約110人が、地図を使用した「災害図上訓練」を行った。中学生を対象とした同訓練は、市内初の試みで、中原消防署が主催した。
市とJR、川崎駅に2改札と自由通路新設合意(1/22)
市は、JR川崎駅に北口自由通路と改札を新設することで、JR東日本と合意したと発表。2012年度に建設を始め、5~6年かけて完成させる。事業費は200億~300億かかる見通しで、市が5~6割を負担。この整備で、現在1ヵ所しかない改札口が3ヵ所に増える。
「宮前区防災フェア」開催(1/21)
地域住民に防災の重要性をアピールする「宮前区防災フェア」が、宮前市民館などで開かれた。同区まちづくり協議会と区の主催で、2回目。
フロンターレ、市の競技場改修基金へ寄付(1/21)
サッカーJ1・川崎フロンターレは、サポーターからの寄付金約57万円を、本拠地・等々力陸上競技場(中原区)の全面改修を目指す川崎市の基金に寄付した。市長は、全面改修後は「最低でも3万人以上収容にする」と述べた。
市「王禅寺処理センター」から さび水飛散(1/21)
市は、麻生区王禅寺のごみ処理場「王禅寺処理センター」から、さびを含む水が飛散し、東側に隣接する横浜市青葉区美しが丘西2丁目の住宅街で外壁や車などに汚れが付く事故があったと発表した。
「市幼児教育研修大会」開催(1/20)
市内の幼稚園関係者が集う市幼児教育研修大会が、中原区のエポックなかはらで開かれ、教職員ら約1,000人が参加した。市内の私立幼稚園85園でつくる市幼稚園協会などの主催で50回目。
市長、新政権予算の市の事業への影響を批判(1/19)
市長は、記者会見で、政権交代による市の事業への影響について触れ「(産官学による)ナノ・マイクロ領域の加工技術研究で使うクリーンルームの関連予算が、約7億5千万円になったのが一番大きい」と述べた。「この分野は1日を争うような国際競争の世界。産業面への波及効果がものすごく大きい。せっかくの成長路線に水を差す」と批判した。
ボルティモア姉妹都市30年記念ジャズコンサート開催(1/17)
川崎市と米国ボルティモア市の姉妹都市提携30周年を記念したジャズコンサートが、高津区の洗足学園ブラックホールで開催された。
農産物直売所セレサモス、利用客50万人突破(1/16)
地場野菜などを販売するJAセレサモス川崎の大型農産物直売所「セレサモス」(麻生区黒川)の利用客数が50万人を突破し、50万人目の利用客らに記念品が贈られた。同店は、市内の農家が生産した地場野菜などの直売所として08年4月にオープンし、開店から2年を待たない大台突破となった。