市長、2010年仕事始めで幹部職員に訓示(1/4)

市長は、2010年の仕事始めにあたり、市役所講堂で幹部職員約300人を前に訓示した。その後の年頭記者会見では、マニフェストに掲げた特別養護老人ホームや認可保育所の増設や、救急医療の連携などの積極推進を改めて強調した。

「羽田空港臨空都市懇談会」の初会合開催(12/28)

羽田空港の周辺自治体が空港を核としたまちづくりなどを協議する「羽田空港臨空都市懇談会」の初会合が都内で開かれ、国土交通省と神奈川県、川崎市、横浜市、東京都、大田区、品川区が空港関連の構想などの現状を説明。懇談会は国と県、都側の関係自治体すべてが参加する初の組織。市は三浦淳総合企画局長と飛騨良一まちづくり局長が出席した。

キャノン、ミューザで子どもの音楽体験開催(12/26)

子どもたちに音楽を身近に感じてもらう体験プログラム「キャノン・エンジョイ・ミュージック! ~音を写そう~」が、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)内の市民交流室で開かれた。キャノンの教育支援・地域貢献活動の一環で、同社と東京交響楽団の主催。

市、「無料低額宿泊所」の基準設定を国に訴え(12/25)

ホームレスら生活困窮者向けの「無料低額宿泊所」の在り方を検討する厚生労働省の会合が開かれ、川崎市が「施設の位置づけを定義し、入所者が生活する部屋の面積について最低限の基準が必要だ」などと国の明確な規制づくりを求めたほか、施設の置かれている他自治体も、「国で規制を設けるべきだ」と訴えた。厚労省は、2010年春をめどに対策をまとめる方針。

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