昨年の火災件数平成で最少 119番通報は過去最多(1/7)

市消防局は、2018年の火災・救急、119番通報の概況を発表した。火災件数は324件で前年より7件減少し、平成年間で最も少なかった。火災による死者は13人(前年比2人増)、負傷者は71人(同14人増)だった。救急出動は10年連続の増加の72,854件(同3,536件増)で過去最多を更新した。搬送人員の内訳は、急病が44,604人で約7割を占め、交通事故が3,714人と続いた。119番通報は過去最多の88,361件(同3787件増)で、うち45,340件は携帯電話からで初めて半数を超えた。

20年就役予定の消防艇名称「かわさき」に 消防局(1/7)

市消防局は、2020年3月に就役予定の新しい消防艇の名称を「かわさき」に決定したと発表した。新消防艇は旗艦になるもので、五つの候補名のなかから市ホームページに寄せられた629票のうち最多の204票を集めた。次点は「うみかぜ」で177票だった。歴代の消防艇は慣例で「川崎丸」と名付けられてきたが、今回初めて市民から名称候補を募集し投票を呼び掛けた。

最新鋭施設の主訓練塔が完成 市消防訓練センター(9/29)

市消防訓練センター(宮前区)に主訓練塔が完成し、29日内覧会があった。旧訓練塔の老朽化に伴い建て替えられた鉄筋コンクリート4階建ての主訓練塔(延べ床面積約990㎡)は総工費4億7千万円。実火災を再現できる模擬火災発生装置や化学火災時の泡を放射する訓練設備、マンホールでの事故を想定した立て坑訓練などができる。10月上旬から消防署員が建物火災や災害を想定した訓練を始める。

火災から3年 居住者減も違法簡泊残る(4/24)

川崎区の簡易宿泊所(簡泊)2棟が全焼し11人が死亡した火災から来月で3年になるのを前に市は24日、簡泊に住む生活保護受給者が発生当時に比べて4割程度に減ったことを明らかにした。火災発生時、市内に49棟あった簡泊のうち今年3月までに14棟が廃業した一方で、建築基準法に違反している簡泊は4棟残る。市は簡泊を一時的に寝起きする場所として捉え、アパートなどへの転居を支援している。

雑居ビル 市消防局など抜き打ち検査(9/5)

市消防局や県警などは、市内の小規模雑居ビル136棟で抜き打ちの特別立ち入り検査を実施し、消防法違反を計108件確認し、改善を指導した。8月30日から9月1日まで市内全域で行い、夜間営業の飲食店や風俗店が入居する雑居ビルの共用部分での災害時の避難通路の確保などを確認した。

市消防局 緊急出動・搬送人数最多(1/5)

市消防局は、2015年の火災・救急などの概況を発表。火災は前年比11件減の370件。救急出動は928件増の6万5826件、搬送人数は648人増の5万7525件で、7年連続で過去最多を更新した。人口増や高齢化などを背景に、高齢者からの要請が増えており「約8分に1件の出動があり、増加傾向が続くと対応が難しくなる」として、早めの医療機関での受信を呼びかけている。