下水汚泥焼却灰 引き渡し7年ぶり再開(1/25)

市が、下水汚泥の焼却灰のセメント原料としての業者への引き渡しを3月1日再開することを明らかにした。2011年3月の東京電力福島第一原発事故により、市内の汚泥からも放射性物質が検出され、同年5月から引き渡しを停止していた。市内では原発事故後、最高で1㌕当たり約5300ベクレルの放射性物質が検出されたが、時間の経過とともに下がり、今年2月末には同100ベクレル以下になる見込み。焼却灰を扱う作業員の健康にも影響がないと判断し再開を決めた。

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