不法係留の貨物船撤去 川崎港千鳥町ふ頭(1/16)

市は16日、川崎港千鳥町ふ頭で自力航行ができなくなり約4年間不法係留を続けていた貨物船が撤去され、韓国へ引航されたと発表した。貨物船は中国の海運会社が所有、市の再三の移動や撤去に応じず昨年行政代執行、補修などの作業費用3245万円の請求にも応じず、差し押さえ公売で東京都のスクラップ業者が45万円で落札した。市は引き続き、行政代執行費用や不法係留による損害賠償約2500万円を所有会社に請求する。

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