市内医療体制ひっ迫 市対策本部会議(1/6)

市は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け対策本部会議を開き、市内の医療体制がひっ迫している状況などが報告された。入院患者数は昨年12月1日の65人(うち重症者10人)から、今年1月5日には115人(同20人)に増加。患者をすぐに受け入れられる即応病床は、現在の143床から最大の180床まで拡充できる見通し。福田市長はこれ以上の拡充は通常医療に影響するとした。1~3月に予定の市立49中学校の自然教室の中止など、政府の緊急事態宣言発令に備えた対応も報告された。

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