本市出身の浜口竜介監督に銀熊賞 ベルリン映画祭(6/13)

世界三大映画祭の一つ、第71回ベルリン国際映画祭の授賞式が13日開かれ、コンペティション部門で、最高賞に次ぐ審査員大賞(銀熊賞)に選ばれた「偶然と想像」の浜口竜介監督(42)=川崎市出身=に銀のトロフィーが贈られた。作品は3話の短編からなるオムニバス形式で、偶然の出来事をきっかっけに登場人物の心に沸き起こる疑念や衝動を会話劇で描いた。日本では今年冬に劇場公開される。

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