港湾労組全国スト川崎港でも 平日ストは22年ぶり(4/14)

全国の港湾労働者の組合が14、15日、最低賃金の引き上げなどを求めて48時間のストライキを行った。事業者側が誠実に対応しなったとして、全国の主な港でコンテナの積み下ろしなどの荷役作業を一斉に停止。川崎港でも15日コンテナターミナルのゲートが閉鎖された。組合はストライキ中の業務は原則行わないとしたが、市民生活に支障をきたすものは対象外とした。平日の24時間ストライキは1997年以来、22年ぶり。

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