競輪選手が寄付第1号 新設「子ども・若者応援基金」(4/23)

市が新設した「子ども・若者応援基金」に23日、川崎競輪場の重賞レース桜花賞で優勝した小原太樹選手が賞金の一部とレースの際に実施したチャリティオークションの売り上げ計約13万円を寄付した。同基金は、市内の競馬・競輪事業で得た収益から3千万円と、外部からの寄付5百万円で、児童養護施設などで生活する子どもたちを支援するもの。今年度は大学に進学する子どもたちへの給付型奨学金などに充てる。寄付は市への「ふるさと納税」のメニューとして受け付けている。

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