建設中の市役所本庁舎から出火 午前11時過ぎ(10/25)

来年6月末以降の完成を目指して建設中の市役所本庁舎から25日午前11時5分ごろ、黒煙が出ていると通報があり断熱材が燃えた。詳しい出火原因は調査中で、作業員が天井の鋼板を切断していたところ鋼板の上にあった断熱材から出火したとみられる。当時作業をしていた約270人は全員避難し無事。工期への影響については、それほど大きな影響はないとしている。

第1回かわさきSDGs大賞「おつけもの慶」に(10/24)

市SDGsプラットフォーム事務局(市、川崎信用金庫)主催の第1回「かわさきSDGs大賞」の選考会が24日開かれ、最優秀の大賞にはキムチ専門店「おつけもの慶」(運営会社(有)グリーンフーズあつみ/桜本)が選ばれた。同社は破棄していた白菜などの端材を動物園へ寄付したことに始まり、様々な国籍の人の登用、プラ削減で植物由来資源(バイオマス)への転換、地産地消などが評価された。次点の優秀賞はDeNA川崎ブレイサンダース。

 就学奨励費25人分に支給漏れ 市の特別支援学級(10/24)

市教育委員会は24日、市立小中学校の特別支援学級保護者らに学用品購入費などを補助する「就学奨励費」で、2021年度分に支給漏れがあり、25世帯に計約94万円を追加支給すると発表した。同奨励費は給食費や学用品などの経費の一部を世帯の収入額に基づき支給するが、収入額の算定に誤りがあった。追加支給は1人あたり概算で最大6万6360円~1512円で、追加支給分に伴う国の補助金(最大で約47万円)は申請期間が過ぎたためが受けられず、市の一般会計から支給する。

若手ダンサーの登竜門「ルフロン杯」復活 22年ぶり(10/22)

ダンスコンテスト「ルフロン杯」が22年ぶりに22日、川崎駅前の「川崎LeFRONT(ルフロン)」で開催された。同杯は若手ダンサーの登竜門として2000年まで計10回開催されたが、小中学校の体育でダンスをカリキュラムに取り入れるなどダンスカルチャーが盛り上がる中での復活となった。首都圏だけでなく沖縄県からも参加がありジュニア部門(小・中学生)25、ユース部門(高校生)7、オープン部門(大学・一般)6の計38チームが熱いダンスを披露した。

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