こども文化センター遊具の寄付を リユース地域情報サイトで(12/21)

子ども文化センターの遊具等の寄付を募るため市は21日から、リユース事業で連携している地域の情報サイト「ジモティ」と旭町(川崎区)大戸(中原区)宮崎(宮前区)中野島(多摩区)の各こども文化センターをモデルに同サイトを通じた取組みを行う。4施設が必要としている物品の寄付募集の告知を行い、市民が使っていない物品の発掘、再利用を促進する仕組み。ジモティは月間1千万人以上が利用、「売ります・あげます」などのカテゴリ別の情報を都道府県別に掲載している。

 横須賀線武蔵小杉駅ホーム新設 混雑緩和へ18日から(12/18)

JR東日本横浜支社は横須賀線武蔵小杉駅の混雑緩和対策として、2020年6月から工事を進めてきた新たな下りホームの使用を18日から開始する。同駅では一つのホームの両側で横須賀線の上り・下りの乗降を行っており、朝のラッシュ時の横須賀線利用客の約3割を占める下り線乗降客を新ホームに移行させ、現行のホームを上り線専用にする。10年3月に開業した同駅は予測を上回る需要増となり、18年4月に平日朝の臨時入場口を設け、7月にJRと市が混雑緩和に向けた覚書を締結、下り線ホームの新設となった。

オンライン診療所第1号中原区に新設 新型コロナウイルス対応(12/18)

県は18日から、地域の医師会所属の医師が交代で担当するオンライン専門の診療所「かながわコロナオンライン診療センター」の第1号を市医師会館内(中原区)に開設すると発表した。対象は、県の陽性者登録窓口に登録し管理番号を発行された、中学生以上65歳未満、妊娠していない、重症化リスクを高める基礎疾患がない、処方薬が必要の全ての要件を満たす患者。診療は日曜と祝日の午前9時半~正午、午後1~4時。

学校給食の「黙食」緩和へ 市教育委(12/16)

新型コロナウイルス感染症の影響で「黙食」を求められている学校給食について、市教育委員会は16日の市議会定例会本会議で、各小中学校などに黙食の緩和を依頼していることを明らかにした。給食の際に会話することも可能とする国の通知を受け、学校向けのガイドラインを見直し、それまで「会話を控える」としていたのを「大声での会話を控える」と改め、常識的な範囲での会話を可能とした。

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