労働者の祭典「第81回メーデー川崎地区大会」が、川崎区富士見の川崎球場で開かれ、115団体、約9,800人が参加した。労働組合の活動を市民に知ってもらおうと、19年ぶりにデモ行進を実施した。
東扇島東公園で 50年ぶり潮干狩り解禁(4/29)
市臨海部の東扇島東公園に2008年に復活した人口海浜「かわさきの浜」で、潮干狩りが50年ぶりに解禁された。NPO法人「川崎の海の歴史保存会」のメンバーらが十数年前から砂浜の復活を市に陳情し、市などが東扇島東公園も含めて整備した。この日は約3,000人が入場した。
還暦軟式野球優勝の地元チーム、市長訪問(4/29)
2009年秋に行われた、60歳以上の選手が参加する第25回全日本還暦軟式野球選手権大会で優勝した「川崎ドリーム」の監督や選手が市役所を訪れ、市長に報告した。大会は2009年9月に大分県別府市で開催され、川崎ドリームが神奈川県勢として初優勝した。
「川崎国際ビジネス交流推進協議会」発足(4/28)
市内企業と外国企業のビジネスマッチングを進める「川崎国際ビジネスマッチング推進協議会」が発足した。市経済労働局国際経済・アジア企業家支援室が事務局となり、川崎商工会議所、市産業振興財団、ジェトロ横浜貿易情報センター、川崎中原工業協会、川崎北工業会などが参加。
市、中国・塩城市と環境技術交流で協定(4/27)
市は、環境分野の産業誘致を進めている中国・江蘇省塩城市と「環境技術交流に向けた相互協力に関する協定書」を結んだ。市内企業の進出や両市間の人材交流などを進める。李市長と阿部市長が協定書に署名した。
市南部市場・水産棟がリニューアルオープン(4/26)
市地方卸売市場南部市場に、仲卸11店舗を集めた水産棟が、全面改修工事を終えてリニューアルオープンし、一般の買い物客らで賑わった。水産棟は1957年3月の同市場の開設当時からの建物で、2010年1月から改修工事を行っていた。
「かわさき舞祭2010」開催(4/25)
幼稚園児から大学生まで、子どもと若者が川崎市ゆかりの音楽に合わせて踊る「かわさき舞祭2010」が、ラ・チッタ・デッラ(川崎区小川町)で開催された。ダンスで川崎を盛り上げる市民団体「アレアファーレかわさき」を中心とする実行委員会が主催。
「第8期外国人市民代表者会議」初会合開催(4/25)
外国籍を持つ市民による「第8期川崎市外国人市民代表者会議」の初回会合が、市国際交流センターで開かれ、17か国のメンバー26人が出席した。今回は55人の応募者の中から、再任9人を含む26人が選任された。任期は2年で、2年後の提言とりまとめを目指す。
「川崎・しんゆり芸術祭2010」開幕(4/24~5/9)
麻生区の新百合ヶ丘駅周辺7ホールが連携して展開する「川崎・しんゆり芸術祭2010」(愛称:アルテリッカしんゆり)が開幕した。同祭実行委員会などの主催。周辺に音楽や映画、芸術などの文化施設が集積していることなどから「まちぐるみの芸術イベント」として2009年初開催、2回目。
市、「川崎冷蔵」経営問題検討報告書発表(4/23)
市の第三セクター「川崎冷蔵」(宮前区)の経営が悪化している問題で、市は、同社経営問題等検討委員会の検討結果をまとめた報告書を発表した。