「川崎市体育教会表彰式」開催(6/27)

川崎のスポーツ振興に尽力した関係者や、08年度に優秀な成績を挙げた選手らを表彰する「川崎市体育協会表彰式」が、中原区の会館とどろきで開かれた。体育功績者は15人、優秀賞は12人・2団体、奨励賞には12人・21団体がそれぞれ表彰された。

市立小から私立中への08年度進学率、18.9%(6/25)

川崎市立小学校から私立中学校への平均進学率が、08年度は18.9%(07年度比0.5%減)だったことが分かった。私立中への進学率は、1989年は12%から年々増加。学校別の進学率にも開きが生じている。区別では、中原区の23.1%がトップで、市北部の割合が高い傾向が見られる。

市、福祉製品の開発の市内企業に補助金制度(6/24)

市は、福祉製品の開発や改良を支援するため、市内の中小企業を対象に補助金制度を設けると発表。市は、既に09年1月に福祉製品を開発するための融資制度を導入済み。新しい補助制度を追加し、開発・展示・販売について総合的に福祉製品の普及を後押しする。

多摩区の「旧陸軍登戸研究所」小冊子完成

多摩区の明大生田キャンパス内に残る旧陸軍の秘密施設・通称「登戸研究所」についての小冊子「フィールドワーク陸軍登戸研究所」(A5版64ページ)が完成し、県内外の一般書店で販売を開始した。同区内の市民団体「旧陸軍登戸研究所の保存を求める川崎市民の会」の研究者らが1年がかりで作成に取り組んだ。

NPO法人が「ヘルパー版ハローワーク」開設(6/22)

介護事業の人材不足を打開しようと、市内で訪問介護や介助型移送サービスを手掛けるNPO法人「カワセミ」が、介護ヘルパーの求人に特化した「ヘルパー版ハローワーク」を高津区内のビル2Fに開設した。事業所の求人活動の効率化とともに、ヘルパーの訪問介護先を増やすことで収入アップにつなげ、慢性的な人材不足の解消を目指す。

ラ チッタデッラで 省エネ訴えキャンドルナイト(6/21)

夏至の21日、省エネルギーなどを来場者に呼びかける「キャンドルナイト」が、川崎区の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で開かれた。「ラ チッタデッラ」では、2003年から毎年キャンドルナイトを実施。教会風の建物「カペラ・サンタンジェロ」や噴水前に計1,200本のキャンドルが置かれた。

Top