ミューザ川崎シンフォニーホールで、開館5周年の記念式典が開かれた。夜には「バースデーコンサート」と銘打った公演もあり、皇太子様も鑑賞された。
市議会、08年度政務調査費収支報告書公開(6/30)
市議会は、08年度の政務調査費の収支報告書を公開した。1円以上のすべての領収書を添付しての公開は初めて。政調費は、議員一人あたり月額45万円。
「川崎市体育教会表彰式」開催(6/27)
川崎のスポーツ振興に尽力した関係者や、08年度に優秀な成績を挙げた選手らを表彰する「川崎市体育協会表彰式」が、中原区の会館とどろきで開かれた。体育功績者は15人、優秀賞は12人・2団体、奨励賞には12人・21団体がそれぞれ表彰された。
市立小から私立中への08年度進学率、18.9%(6/25)
川崎市立小学校から私立中学校への平均進学率が、08年度は18.9%(07年度比0.5%減)だったことが分かった。私立中への進学率は、1989年は12%から年々増加。学校別の進学率にも開きが生じている。区別では、中原区の23.1%がトップで、市北部の割合が高い傾向が見られる。
「市民オンブズマン」、行政委員報酬で監査請求(6/24)
選挙管理委員など非常勤の行政委員の報酬が月額制なのは地方自治法違反として、市内の市民団体「かわさき市民オンブズマン」は、日給制にするよう市長への勧告を求め住民監査請求をした。
市、福祉製品の開発の市内企業に補助金制度(6/24)
市は、福祉製品の開発や改良を支援するため、市内の中小企業を対象に補助金制度を設けると発表。市は、既に09年1月に福祉製品を開発するための融資制度を導入済み。新しい補助制度を追加し、開発・展示・販売について総合的に福祉製品の普及を後押しする。
市、新型インフル対策会議で 対応方針検討(6/23)
市は、新型インフルエンザ対策本部会議を開き、国の運用指針改定に伴う市の対応方針を検討した。重症者対策や集団発生の予防に重点を置くことを確認した。
多摩区の「旧陸軍登戸研究所」小冊子完成
多摩区の明大生田キャンパス内に残る旧陸軍の秘密施設・通称「登戸研究所」についての小冊子「フィールドワーク陸軍登戸研究所」(A5版64ページ)が完成し、県内外の一般書店で販売を開始した。同区内の市民団体「旧陸軍登戸研究所の保存を求める川崎市民の会」の研究者らが1年がかりで作成に取り組んだ。
NPO法人が「ヘルパー版ハローワーク」開設(6/22)
介護事業の人材不足を打開しようと、市内で訪問介護や介助型移送サービスを手掛けるNPO法人「カワセミ」が、介護ヘルパーの求人に特化した「ヘルパー版ハローワーク」を高津区内のビル2Fに開設した。事業所の求人活動の効率化とともに、ヘルパーの訪問介護先を増やすことで収入アップにつなげ、慢性的な人材不足の解消を目指す。
ラ チッタデッラで 省エネ訴えキャンドルナイト(6/21)
夏至の21日、省エネルギーなどを来場者に呼びかける「キャンドルナイト」が、川崎区の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で開かれた。「ラ チッタデッラ」では、2003年から毎年キャンドルナイトを実施。教会風の建物「カペラ・サンタンジェロ」や噴水前に計1,200本のキャンドルが置かれた。