市の人口、140万人を突破(4/14)

市は、市人口が140万人を突破したと発表。市の推計より1年以上速いペースで突破し、税収増が期待できる反面、保育所の待機児童増加などの課題も。04年4月の130万人突破からわずか5年で10万人増加した。増加著しい中原区武蔵小杉駅前の59階立て「日本最高層」分譲マンション「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」は、ほぼ完売。22日から入居開始。

新丸子の道路拡幅用地で基準の21倍の鉛検出(4/13)

市は、中原区新丸子東3丁目の東京丸子横浜線(綱島街道)の道路拡幅用地から、最大基準値の21倍の鉛などが検出されたと発表。市が東京機械製作所から取得した土地で、28区画に分け調査を実施したところ、14区画で基準値を上回るテトラクロロエチレンや鉛が検出された。

中国・宣興市長、阿部市長を表敬訪問(4/13)

中国・宣興(ぎこう)市の王中蘇(ワン・チョンス)市長ら7人が、阿部市長を表敬訪問した。王市長は「中国では宣興市が『環境産業のふるさと』と言われている。中国全体のエコ産業の発展に力を貸してもらいたい」とコメントした。

市、妊婦健診助成回数を5回から14回へ増

市は、妊婦健康診査の助成回数を従来の5回から14回に増やす拡充事業をスタートさせた。14回分で計89,000円を補助するもので、これまでの5回分からは助成額で63,000円アップ。妊婦健診を十分に受けられず飛び込み出産するケースなどがあったことを受け、国が6回から14回までの健診費の半分を補助する。(緊急経済対策の一環で、今のところは2010年度までの見込み)。

市の「不況対策賃金」融資額、1年間で5.3倍に

市は、中小企業融資制度の中心となる「不況対策賃金」の08年度融資金額が、639億円と、07年度の5.3倍になったことを明らかにした。市は、08年10月31日から始まった国の緊急保証制度に対応して融資条件を緩和。融資件数も2,621件と約5倍に増えた。

市、川崎区保健福祉活動の応援マップ作成

市は、川崎区にある市民活動や保健福祉活動などの拠点の情報を集めた「ホップ・ステップ・マップ(川崎区地域保健福祉活動応援マップ)」を作成。同区地域保健福祉課が1万部作成し、公共施設などで配布する。

松沢・森田両知事、アクアライン値下げで合意(4/7)

松沢知事は、県庁で森田千葉県知事と初めて会談し、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの通行料を現行の乗用車3,000円から800円への値下げを国に要望することで合意した。また、羽田空港と成田空港間をリニアモーターカーで結ぶ構想の実現に向けて検討する研究会を両県合同で発足させることも決定。研究会は5月にも発足する方向。

市民団体、市行政委員報酬の見直し申入れ(4/7)

市民団体「かわさき市民オンブズマン」は、市監査委員や選挙管理委員ら行政委員の月額報酬を、勤務実態に応じて日給制に見直すよう求める申し入れ書を市長に提出した。申し入れ書では、市の市民オンブズマンと人権オンブズパーソンの月額74万円をはじめ、各種行政委員の月額報酬が高額だと指摘。

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