「街の良さ世界に発信」子ども会議活動報告(3/27)

子どもたちがまちづくりなどを考える「川崎市子ども会議」のメンバーが2017年度の活動報告を27日、福田市長に行った。小学3年から高校3年生までの男女12人が活動し、テーマ学習や、継続してきたペットボトルキャップの収集、ポスターでの啓発活動などを報告した。テーマ学習はこれまでの「たばこに関する分煙学習」から「川崎市の良い所探し」に変わり、「街の良さを世界に発信したい」などと宣言した。

AEDすぐ使えるかを監査 市監査委員(3/26)

市監査委員は26日、心配停止に陥った人の心臓の動きを簡単な操作で正常に戻す自動体外式除細動器(AED)の管理に関する行政監査の結果を公表した。市の庁舎や施設にある600台以上のすべてのAEDがすぐ使えるかどうかを調べた結果、バッテリーや機器の使用期限切れのほか、収納ボックスを南京錠で施錠していた事例など、不適切な管理が一部であった。市の施設内では毎年10人程度の心停止傷病者が発生。導入された2012年以降、これまで41人に使われ、社会復帰したケースもあるという。

給食残さない7割」市立中学生にアンケート(3/23)

市教育委員会は、昨年12月にすべての市立中学校で実施された給食に関する生徒への初めてのアンケートを行った。給食を「おいしい」と答えた生徒は83.3%、「いつも残さず全部食べる」は68.6%、給食を残した理由として「嫌いな(苦手)物があるから」が61.9%で最多だった。福田市長は、「食べ残されるのはひじきや切り干し大根など最近の家庭であまり作られないもののようで、そうした食材に含まれる栄養などを教え食育につなげないといけない」と改善に取り組む意向を示した。

犯罪情報アプリで発信 発生場所など表示(3/23)

市は23日、スマートフォン向けアプリで市内の犯罪情報の無料提供を始めた。犯罪などの発生場所を地図で表示し、防犯に役立ててもらう。地域などを事前に設定すれば自動的に通知する。防犯アプリは「みんパト」。アップルのスマホ「アイフォーン」とグーグルの基本ソフト「アンドロイド」を使うスマホが対象。ひったくりや痴漢、振り込め詐欺などの犯罪のほか、子どもへの声掛けや不審者の情報も入手できる。

福祉費を算定ミス474万円回収できず 市情報システム不備(3/20)

 市は20日、介護保険料や児童福祉手当などの福祉費を算定するシステムにミスがあり、延べ350人に対する給付や徴収に計約950万円の過不足があったと発表した。このうち介護保険料約474万円の徴収不足分は、時効で徴収権が消滅しており、回収できない。市は対象者に謝罪し、還付や追加徴収などの手続きを進めるとともに、職員の処分を検討している。

ヘイトスピーチ事前規制 市、指針を31日施行(3/20)

市は20日、公的施設でのヘイトスピーチを事前規制する全国初のガイドラインを31日施行すると発表した。施設貸し出しを許可しない場合に、市の判断が妥当かどうか意見を求める第三者機関は学識者や弁護士ら数人で組織し、4月1日に市人権施策推進協議会の部会として設置する。

春の河川敷たすきつなぐ リバーサイド駅伝(3/18)

「2018多摩川リバーサイド駅伝in川崎」が18日、幸区の古市場陸上競技場を発着点に行われた。市、市スポーツ協会、市教育委員会の主催。ショート(4区10キロ)、キッズ(4区6キロ)、ロング(5区21キロ)の3部門に1442チーム、計6539人が参加し、川崎競輪で活躍する選手の自転車に先導されて走った。県内のほか、島根、奈良、茨城など県外チームも参加。箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた柏原竜二さんも富士通陸上競技部OBチームで走った。

川崎で産声あげて九十四年 かわさき川柳入賞作発表(3/18)

市は18日、人口150万人突破を記念して募集した「かわさき川柳」の入賞者の表彰式を行った。7686人計1万6421点の中から、応募時点で94歳と最高齢だった深田久江さんの「川崎で産声あげて九十四年」」など200点が選ばれた。他の入選作品は「弁当がぎゅうぎゅう潰され南武線」(川崎区高校2年)、「我が住い武蔵小杉とさりげなく」(多摩区90歳)、「パパ、ゴミよ好きですかわさき響く朝」(40歳多摩区)、「工場街昔公害今ツアー」(62歳中原区)など。作品は市のホームページで公開している。

「マリエン」ビーチバレーの拠点に(3/16)

スポーツ庁は16日、ビーチバレーの選手強化に向けた拠点に、川崎区の川崎マリエン(川崎市臨港振興会館)を指定したと発表した。2020年東京五輪競技のビーチバレーボールの「ナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点施設」となる。同施設はビーチバレーの世界大会基準を満たしコート(縦16㍍横8㍍)4面を有し、トレーニング室も併設している。

藤嶋昭氏を名誉市民に(3/16)

「光触媒」の生みの親として知られ、東京理科大学長で昨年、文化勲章を受章した藤嶋昭氏(中原区)が16日、市議会で全会一致で名誉市民に選ばれた。1967年、酸化チタンに光を当てると強い酸化力を発揮する「光触媒反応」を発見し、この反応で表面に加工された素材に抗菌、防臭作用などを持たせることができ広く活用されている。名誉市民には過去に前衛芸術家の岡本太郎氏などが選ばれ、25年ぶり5人目。