市の人口神戸市を抜き政令市6位(5/15)

市は15日、5月1日現在の人口が152万6630人となり、神戸市を抜き全国の政令市で6位になったと発表した。4月1日から4389人増え、2114人の増加にとどまった神戸市(152万4749人)を1881人上回った。市の人口は政令指定都市に移行した1972年の98万280人以降増え続け、83年に北九州市を抜いて8位、2015年に京都市を抜いて7位となった。全国的に人口が減る中、武蔵小杉駅周辺などで高層マンションなどの再開発が進み、転入が転出を上回る「転入超過」が22年間続いている。

市の自衛官募集名簿提供は根拠薄弱 県弁護士会シンポ(5/13)

自衛官の募集業務に自治体が住民名簿を提供している問題で、神奈川県弁護士会が法的に考えるシンポジウムを13日開いた。市は2017年度から名簿の提供を始め、募集業務の効率化という自衛隊の要請に応じそれまでの台帳の閲覧から18歳と28歳の氏名と住所、性別、生年月日を抽出しリスト化した。パネリストの武井由紀子弁護士は、市が市個人情報保護条例の例外規定を根拠に提供していることは根拠が薄弱とし、「プライバシー侵害につながる問題に市が関わっていることに抵抗感を持つ市民がいる。結果的に自衛隊の不支持にもつながりかねない」と疑問を呈した.

「レコード発祥の地」マンション 日本コロムビア蓄音機寄贈(5/11)

日本で初めてレコードを製造し、2007年まで川崎区港町で工場を操業していた日本コロムビアが11日、工場跡地に建てられた分譲マンション「リヴァリエ」の展示スペースに、同社が製造した蓄音機やレコード、CDプレーヤーなどを寄贈した。このうち1911年(明治44年)発売の蓄音機「ユーホーン1号」は、従来の蓄音機では外部に露出していたラッパ部分を内蔵して小型化したもので、宮沢賢治も愛用したという。9時~17時は専用出入り口から一般来訪者も見学できる。

最高峰の技術披露 かわさきマイスターまつり(5/11)

市が「市内最高峰の匠」として認定したものづくり職人が一堂に会する「かわさきマイスターまつり」が11日、JR武蔵溝の口駅南北自由通路で開かれた。26人のマイスターが食品サンプルやステンドグラス、手描き友禅、印刷技術などの作品を各ブースに並べ展示・販売や技能の実演を行った。マイスター制度は1997年度の創設で、これまでに73職種101人が認定されている。

コンテナ貨物量過去最多 18年度川崎港(5/8)

2018年度の川崎港のコンテナ貨物取扱量が14万TEU(TEU=20フィートコンテナ1個と換算)を初めて超え、5年連続で過去最多を更新した。特に外貿が輸出入とも伸びており、中国、東南アジア航路の新規開設が押し上げた。同港のコンテナ取扱量は前年比13.6%増の14万6894TEUで、このうち市が運営する公共ふ頭の取扱量が13万3779TEUと全体の9割以上を占めた。輸出は自動車部品や古紙など再利用資材が伸び、輸入は家具装備品、冷凍食品が増加した。

市出身の友風にエール 幕内昇進祝賀会(5/7)

川崎区出身で3月の大相撲春場所で県内出身力士として24年ぶりに新入幕を果たした友風(24=本名・南友太)の幕内昇進祝賀会が7日、区内で開かれた。約350人の出席者は初土俵から所要11場所でのスピード出世をたたえた。友風は宮前小、富士見中、県立向の岡工高、日体大を経て、2017年尾車部屋に入門し、18年十両昇進、初入幕の3月春場所で9勝6敗の好成績を挙げた。夏場所での前頭9枚目は県内出身力士の最高位。

「令和」由来の万葉集関連書籍を展示 市地名資料室(5/7)

改元を記念して市地名資料室(高津区・てくのかわさき4階)に7日、令和の由来となった万葉集に登場する古代の地名や古代の川崎に関する書籍などを集めたコーナーが設けられた。「萬葉集地名歌総覧」や「万葉地名寸見」、「古代地名大辞典」といった専門書など約50冊が展示された。万葉集に収録された歌の中には、橘樹郡から北九州の防衛にあたった防人が詠んだ歌や川崎に関する地名が登場する歌などがある。31日まで。

待機児童4人減の14人 保育所など利用申請過去最多更新(5/7)

市は7日、認可保育所などに入れない市内の待機児童数(4月1日現在)が前年比4人減の14人だったと発表した。希望する認可保育所などに入れない保留児童数も前年比188人減の2,772人だった。認可保育所などへの利用申請者は前年比1,702人増の33,471人で過去最多を更新。この1年で認可保育所や小規模保育園などの整備で受け入れ枠を1,953人分増やし、30,435人と過去最大の定員を確保したが、就学前児童の41.5%が申請し、過去最高の申請率で増加分では対応しきれなかった。

電動車いすで競う国際大会 日本初「サイバスロン」開催(5/5)

障害者が先端技術を駆使した車いすや義足など補助装置を使ってスピードやスキルを競う国際大会「サイバスロン」の電動車いす部門が5日、日本で初めてカルッツかわさき(川崎区)で開かれた。国内外から8チームが参加し、階段や傾斜地などの難コースを車いすで走り、慶大チームが日本勢最高の3位でスイスチームが優勝した。サイバスロンはサイバーとアスロン(競技)を組み合わせた造語で、電動の車いすや義手など6種目があり、2016年にスイスで第1回大会が開かれた。社会の関心を高めるため種目ごとの関連競技大会を世界各地で開催している。

天皇即位に市民の祝意 市役所・区役所に記帳台(5/1)

市は1日、天皇陛下の即位に対して市民の祝意を伝える記帳台を市役所第三庁舎と各区役所(川崎区以外)に設置した。3日まで記帳を受け付け、後日、宮内庁に届ける。第三庁舎にはこの日約130人が記帳に訪れた。市は、昭和天皇が体調を崩した1988年9月下旬にも5日間、回復を願う記帳台を市役所本庁舎に設置し、約4千人が記帳した。