宮前・中原の2保育園突然閉園 保育士不足を理由に(3/31)

宮前区の認定保育園「メロディ宮前平」(在園13人)と、中原区の企業主導型保育施設「チャイルドランド新城園」(同8人)が31日付で閉園すると、市が発表した。突然の閉園に保護者から苦情が市に寄せられた。両施設はいずれも運営法人「チャイルドランド」(多摩区)が運営しており、保護者には保育士不足などを理由に30日に閉園を連絡したという。在園児はグループ内の他の施設に受け入れるほか、市も希望がある場合は周辺の認定保育園を紹介する。

羽田新ルート運用開始に抗議の声 新型コロナで当面減便(3/29)

川崎臨海部や東京都心を通過する羽田空港の新ルートの運用が29日、始まった。新型コロナウイルスの影響で国際線を中心に欠航が相次いだが、新ルート直下の住民から運用開始の延期を求める声が上がる中で決行された。初日は川崎上空や都心を飛ぶことはなかったものの、新ルートに反対する地元住民でつくる「羽田増便による低空飛行に反対する『川崎区民の会』」のメンバーはまちを歩いて、改めて騒音被害や石油コンビナート上空を飛ぶ危険性を訴えた。

鉄鋼苦境JFE高炉1基休止へ 23年度めどに(3/27)

JFEスチールは27日、2023年度をめどに東日本製鉄所京浜地区(川崎市)の第2高炉(炉容積5,000立方㍍)を休止すると発表した。鋼材需要の低迷など事業環境悪化を踏まえて設備の減損処理により、持ち株会社JFEホールディングスの20年3月期末連結純損益は過去最大の1900億円の最終赤字(前期は1635億円の黒字)となる見通し。新型コロナウイルスの感染拡大を受け自動車各社の鋼材需要は低迷、鉄鉱石価格が高止まりするなど収益環境は厳しくなっている

不要不急の外出自粛を要請 市長緊急コメント(3/26)

福田市長は26日、「市民の皆さまは、今後一定期間の不要不急の外出は控えていただきますようお願いします」と市民向け緊急コメントを出し、換気の徹底や密集したイベントを避けるなど、密閉・密集・密接の三つの感染拡大防止策を改めて要請した。市内の新型コロナウイルス感染者は周辺自治体より少ないものの「首都圏全体においては、感染者がここ数日急増している」と対策の徹底に理解を求めた。

パートナーシップ制度7月導入を表明 市長(3/25)

福田市長は25日、性的少数者のカップルを公的に認証するパートナーシップ宣誓制度を7月1日に創設する方針を表明した。市人権施策推進協議会は「性的マイノリティーの人々の人権に関して」と題する制度の導入を求める答申を提出し、建石真公子会長(法政大教授)は、「誰を愛し、性をどう自認するかは個人の尊厳の中核をなす人格権。その保護は少数者の権利にとどまらず、全てのセクシュアリティの権利保護につながる」とし、パートナーシップ制度が重要と協調した。

いじめ被害の女児に教室で謝罪 市に賠償命令(3/24)

同級生からいじめを受け担任も加担したとして、市立小学校6年生だった女児と両親が市と同級生の保護者に約360万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、横浜地裁川崎支部であった。判決では女児は2016年以降、同級生から暴言やいじめを受け、その回数などを記録していたノートが同級生に見つかると、女児に謝罪の声が上がり、担任が教室内で謝罪の場を設けた。こうした担任の指導で児童が精神的苦痛を受けたとして訴えの一部を認め、慰謝料として市に44万円の支払いを命じた。保護者らへの請求は棄却した。

大賞にタイ料理店「MaiTai」 空き店舗活用アワード事業(3/24)

市は24日、市内商店街の空き店舗で新たに開業し、地域の活性化にも貢献する3飲食店を表彰した。2015年度から始まった空き店舗活用アワード事業の一環で、大賞はタイ料理店「MaiTai(マイタイ)」(中原区新城)が選ばれた。JR武蔵新城駅近くの日光通商店街で開業し、地域密着を掲げ料理教室も開催する。優秀賞は地元の食材を使いうどんの枠を超えたメニューを提供する「うどんカフェしげた」(幸区南幸町)、鍵屋醸造所(同区南加瀬)のクラフトビールの直売店「Cafe CLUB KEY(カフェクラブキイ)」が受賞した。

市主催イベント一律自粛月末まで 市立小中の入学式実施へ(3/23)

市は23日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、市主催のイベントの一律自粛について予定通り「31日まで」とし、4月以降は国の専門家会議が示している感染リスクの高い3要素(密閉、密集、密接)に照らし、イベントごとに開催を判断していくことや、4月6日の市立小中学校の入学式を予定通り行うことを決めた。市内ではこれまで4人の感染者が確認されているが、感染拡大は一定程度抑えられていると判断、自粛が及ぼす社会的な影響を勘案した。

伊藤副市長再任同意 市議会閉会(3/19)

市議会は19日、2020年度当初予算案を賛成多数で可決し、伊藤弘副市長(62)を再任する人事案などに同意した。伊藤副市長の任期は24年3月までの4年間。加藤順一、藤倉茂起両副市長の任期は22年3月まで。市議会は23日までの会期だったが、新型コロナウイルス感染の拡大防止のため日程を短縮して閉会した。

式簡略化して時間短縮 市立91小で卒業式(3/19)

新型コロナウイルスの影響で小中学校などの臨時休校が続くなか、市立小学校91校で19日、卒業式が行われた。マスク着用や出席者の制限、席の間隔を空けるなど各校で感染対策がとられ、あいさつの簡略化や祝電披露をなくすなど時間を短縮して行われた。市立小学校の卒業式はこれまで101校で行われ、20~23日に13校予定されている。いずれも何らかの感染対策をとるものの、保護者が参加できない卒業式はないという。