沖縄復帰50年でイベント 市平和館(5/15)

沖縄の本土復帰50年を迎えた15日、市平和館(中原区)で琉球舞踊や音楽、講演を通して沖縄の歴史や平和を考える「平和を願って~沖縄復帰50周年~」の催しが開かれた。父が沖縄出身で琉球舞踊に取り組む高津区の仲間明鶴さんが古典音楽などを披露。姉で沖縄近現代史が専門の近畿大非常勤講師の仲間恵子さんが、今も米軍専用施設面積の7割が国土面積0.6%の沖縄に集中する実態や米軍の特権的地位を認める日米地協定について語った。

脱炭素化へ国内最大規模の官民協議会 臨海部コンビナート(5/12)

市は12日、臨海部の脱炭素化の取り組みを進めるため、地元企業など57社と連携して対策を検討する「川崎カーボンニュートラルコンビナート形成協議会」と「川崎港カーボンニュートラルポート形成協議会」を設置した。オンライン併催の会合には2百人以上が参加。水素などの次世代エネルギーへの転換に向け供給網の整備などの課題が共有された。コンビナートのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を協議する官民の組織としては国内最大規模。

脳性まひ選手の女子サッカーW杯 川崎から4人代表(5/11)

脳性まひなど障害のある選手による「CPサッカー」で初めての女子ワールドカップ(W杯)が11日スペインで開幕するのに伴い、市に拠点を置くCPサッカーチーム「エスペランサ」の4選手が日本代表で出場する。CPサッカーは本来7人制だが競技人口が少ないためW杯は5人制。1984年からパラリンピック種目だったが東京大会で外れたためパラ大会にかえて開くもの。代表で主将の浜田美(み)弥(や)妃(び)選手(27)は「サッカーが好き。強くなりたい気持ちが自分を変えた。優勝をめざす」と語る。

待機児童初の2年連続ゼロに(5/10)

市は10日、認可保育所などに入れない待機児童(4月1日現在)が初めて2年連続ゼロと発表した。申請者数は過去最多の3万6107人(前年度比709人増)、希望する保育所などに入所できたのは3万4555人(同1003人増)、残る1552人のうち767人(同80人増)は育児休業を延長、330人(同195人減)は認可外保育所などを利用した。市は認可保育所の新設や認可外保育施設の認可化などで受け入れ枠を1489人拡大した。

佐藤忠男さん追悼イベント「しんゆり芸術祭」の一環(5/7)

3月に91歳で亡くなった映画評論家の佐藤忠男さんの追悼イベントが7日、市アートセンター(麻生区)で始まった。佐藤さんが学長を務めた日本映画大学(同区)が主催し、10年間実行委員長を務めた「川崎・しんゆり芸術祭」の一環として、ゆかりの作品を上映する。7日は同大学の前身の日本映画学校の創始者・今村昌平監督の「復讐するは我にあり」の上映後、現学長の天願大輔監督と細野辰興監督が佐藤さんを偲んだ。

ホームレス13年連続減少161人(5/6)

市は国の2021年度ホームレス実態調査に基づく市内の調査概要を発表した。巡回相談員が1月11~12日の昼夜、目視で調査。市内で生活するホームレスは前年度より21人少ない161人で、13年連続減少。男性155人、女性6人、生活の場は河川32%、公共施設などのその他施設24%、公園21%、道路19%、駅舎4%の順。区別では川崎区55%、中原区24%。市内のピークは2003年の1038人。

知事と3政令市長、初の同席協議 特別自治市構想(5/6)

政令市が道府県から独立して行政権限や財源の移譲を目指す「特別自治市」制度の構想について、黒岩知事と県内3政令市長が同席する初めての懇談会が6日、横浜市役所で開かれた。福田市長は政令市が県の事務を担いながら見合った税制措置がされていない、地域の特性に合わせた地方自治制度の再構築を訴えた。黒岩知事は地方全体の構造的な問題とし、警察業務や災害対応など広域行政では分断が起きると懸念を示した。議論は平行線だったが、協議の継続については合意した。

通常規模で3年ぶりの開催 沖縄「はいさいFESTA」(5/3)

川崎における沖縄文化の歴史を受け継ぎ、沖縄の音楽や料理などを楽しむ「はいさいFESTA」が3日、川崎区の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で始まった。コロナ禍のため5月の大型連休の通常規模での開催は3年ぶり、今回で19回目となる。7日までの期間中、沖縄出身のアーティスト38組や民謡、三(さん)線(しん)などの公演があり、約60店舗が沖縄フードなどを販売する。

ユーチューブ10万人突破で「銀の盾」 B1川崎(5/2)

プロバスケットボールB1の川崎ブレイブサンダースの公式ユーチューブが登録者数10万人を突破し、ユーチューブの「銀の盾」をBリーグのクラブ公式チャンネルとして初めて獲得した。ユーチューブには、登録者数に応じて盾を贈る「クリエーターアワード」があり、10万人突破は銀,100万人は金、1千万人はダイアモンドが贈られる。4月に届いた「銀の盾」を手に選手は、この勢いでリーグ優勝をと意気込んでいる。

ウクライナの文化や現状など家族で講演 宮前在住の伝統工芸作家(5/2)

ウクライナの首都キーウ(キエフ)出身で、宮前区に住む伝統工芸作家のテチャーナ・ソロツカさんと家族(夫と娘2人)の講演が2日宮前市民館であった。家族4人でウクライナの歴史や文化、ロシア侵攻の厳しい現状を説明、支援を呼び掛けた。ソロツカさんは約20年市に居住、卵に色付けするウクライナの伝統工芸品でキリスト教復活祭の「イースターエッグ」に使われる「ピサンキ」作家としても活躍する。

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