「ゴルゴ13」50周年記念特別展 市民ミュージアム(9/22)

人気劇画「ゴルゴ13」の連載50周年記念特別展「さいとう・たかお ゴルゴ13」が市市民ミュージアム(中原区)で22日から開催される。11月30日まで。国籍や年齢など不明のスナイパー「ゴルゴ13」が世界を舞台に活躍する物語は、1968年11月に「ビッグコミック」(小学館)で連載が始まり、以降一度も休載せず、総発行部数は2億部を超え、コミック界の連載最長記録を更新中。特別展では原画60点を含む資料511点でゴルゴの人物像などを紹介、愛用のモデルガンやさいとうさんの仕事場も再現されている。

一時中止の「さんま祭り」29日復興支援で開催へ(9/21)

川崎市地方卸売市場南部市場(幸区)は、北海道地震の影響で根室産のサンマの入荷見込みが立たなくなったとして、一度は中止となった「さんま祭り」を市民の要望などを受けて29日に開催することを決めた。祭りは2005年に始まり、恒例のイベントとして定着しており、当日はサンマ1500匹を無料で配る。会場では北海道を支援する募金も行い、日赤の北海道胆振東部地震災害義捐金に寄付される。

市内病院で結核の集団感染(9/19)

市は19日、市内の民間病院で昨年8月から今年9月までの間、看護師7人、入院患者5人の計12人(20~70代)が結核に集団感染したと発表した。感染源は特定できていないが、いずれも回復に向かっていて感染拡大の恐れはないという。市は病院の管理体制に問題はなかったとしており、感染可能性のある接触者をすでに特定し、感染拡大の恐れがないなどとして病院名は明らかにしていない。

武蔵小杉駅近くの商業地上昇率3位 県内基準地価(9/18)

県は18日、県内の基準地価(7月1日時点)を公表した。住宅地の平均変動率では利便性の高い横浜、川崎地域が引き続き堅調で上昇幅が拡大した。市内では麻生区が3年連続の下落となったが、中原、高津。幸、多摩区などで上昇し、市全体ではプラス1.7%(前年1.1%)。商業地は、市全体でプラス4.2%(前年3.2%)で、再開発による商業集積の高まる中原区など全区で平均変動率が上昇。武蔵小杉駅至近の地点で上昇率が拡大し、プラス13.2%と県内3位となった。

市文化賞に郷土史家の三輪さんと法政二高物理部(9/18)

市は18日、2018年度の「市文化賞」などの受賞者を発表した。「文化賞」は川崎の歴史を伝えてきた郷土史家の三輪修三さん(79)と空き缶サイズの模擬人工衛星を打ち上げる「缶サット甲子園」で3度優勝した法政二高物理部、「社会功労賞」は市薬剤師会会長の嶋元さん(65)、「スポーツ賞」は昨年の高校総体など3大会で優勝した法政二高ハンドボール部、今後の活躍が期待される「アゼリア輝賞」は作曲家の大間々昂さん(30)とNPO法人カワサキミュージックキャストに決まった。

被災者支援に126万円寄付 市民文化大使の国府さん(9/14)

ジャズピアニストで市民文化大使の国府弘子さんと川崎アゼリア社長が15日、募金などで集めた約126万円を市に寄付した。市民文化大使の国府さんは、2016年から毎年地下街アゼリアで、着席料金を募金に回すチャリティーコンサートを開いてきた。アゼリアの各店舗に設置した募金箱とあわせて約3年分の寄付金の目録を福田市長に手渡した。寄付は、東日本大震災と熊本地震の被災者支援に使われる。国府さんは県立多摩高校出身で熊本県の音楽大学客員教授をしている。

人権擁護条例 年度内に骨子案(9/13)

市が2019年度中の制定を目指している人権擁護条例について、福田市長は13日の市議会本会議で、18年度末までに骨子案をまとめ、19年夏ごろに市民からの意見を公募するパブリックコメントを実施するというスケジュールを明らかにした。市は、人種や障害者、LGBTなどあらゆる差別をなくすため、人権全般を包括した条例を想定。一方、市民団体はヘイトスピーチ規制を含む人種差別の撤廃に特化した条例の制定を先行するよう求めている。

障害児就学訴訟 市争う姿勢(9/12)

障害を理由に本人や家族の意向に反して就学先を特別支援学校に指定したのは違法だとして、男児と両親が市と県に地元小学校への就学を求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、横浜地裁であった。両親は「幼稚園で同年代の子供達と生活したが、事故など危険なことはなかった。地域の小学校で友達と交流し、刺激を受けながら成長してほしい」と訴えた。市と県は特別支援学校が「最良の学び場」と主張し、請求の棄却を求め、争う姿勢を示した。

監査請求棄却も市教委に改善要望 窓ガラス工事(9/11)

市教育委員会が2017年度に発注した32の市立小学校の窓ガラス落下防止工事で、随意契約でなく入札にかけるべきだったとして節減できた約450万円を市に返還させるよう担当職員に求めた監査請求の結果が11日公表された。請求は棄却されたが「見積業者が3社に固定され、区ごとに受注されている」「同様の工事は2年で総額1億4400万円を超え、競争入札を前提にすべき」などを指摘、事務執行に改善要望。監査請求をした宮前区の元市職員は在職中に工事契約を担当し、随意契約に問題意識があったという。今回の請求棄却を不服として行政訴訟を起こすとしている。

多文化共生へ決意新たに ふれあい館30周年(9/8)

多文化交流施設「市ふれあい館」(川崎区桜本)の開設30周年と、在日コリアン高齢者の交流クラブ「トラジの会」の発足20周年を祝う会式典が8日、市立さくら小学校で開かれ、福田市長や地域住民ら約300人が出席した。同館は1988年に韓国・朝鮮人を主とする在日外国人との交流を目的に全国初の公的施設として開設。また同会は日本語を学ぶ機会の少なかった世代への識字学級などを行ってきた。式典では同会メンバーが各自の生い立ちなどを演劇「故郷の春」として披露した。