平均年齢76歳の「プラチナファションショー」(2/23)

65歳以上の市民らがモデルを務める「プラチナファッションショー」が23日、多摩市民館で開かれ公募の男女52人が登場した。ファッションショーは、シニア世代に普段と違ったおしゃれを楽しみ、舞台の花道を歩くことで新たに挑戦する楽しさや生きがいを見つけてもらうことが狙い。市などでつくる実行委員会が主催し、今回で6回目。出演者の平均年齢は76歳、最高齢は麻生区の88歳の女性で、1月から歩き方やメイクの仕方などを学んで練習してきた。

全国11市の工場夜景カードを作成配布(2/23)

市など全国の11市でつくる全国工場夜景都市協議会は、観光資源として工場地帯の夜景の魅力を発信する「全国工場夜景カード」を都市ごとに作成し、23日から配布を始める。カードは縦6.3㌢、横8.8㌢で、表面には工場夜景の写真、裏面には夜景の見どころや観賞場所などを掲載している。2011年2月23日に川崎市で全国工場夜景サミットが開催されたことから、同協議会は16年に同日を工場夜景の日に制定した。

22年開学へ基本計画案 四年制市立看護大(2/23)

市は、3年後の2022年4月の開学を目指す四年制看護大学の整備基本計画案をまとめた。現行の市立看護短期大学(幸区)の施設を活用し、一学年の定員を80人から100人にする。四年制への移行は、医療の高度化やニーズの多様化への対応、看護人材の安定的な確保が狙い。介護が必要な高齢者を地域で支える仕組みづくりのカギとなる保健師の育成に向け、新たに保健師養成コースの設置を検討する。

ツイッター差別投稿の男を告訴 川崎区の在日女性(2/22)

ツイッターでの差別投稿により平穏な暮らしを害されたとして、川崎区の在日コリアン3世、崔江以子さん(45)が22日、県迷惑防止条例違反の疑いで藤沢市の男(50)を横浜地検に告訴した。男は崔さんや家族を攻撃するツイートを繰り返し投稿し、脅迫容疑で崔さんに告訴され、昨年5月に書類送検、横浜地検川崎支部は不起訴処分に。代理人弁護士は在日を理由にした許されない差別で放置できないと条例での告訴を明らかにした。同条例はインターネット上のストーカー行為を想定して、名誉を害し、行動の監視を思わせる事項などを告げたり、知りうる状態にしたりすることを禁じている。

新教育長に宮前区長の小田嶋氏(2/21)

市は21日、市教育委員会教育長に宮前区長の小田嶋満氏(60)を任用する方針を明らかにした。任期は3年で、渡辺直美教育長(63)は3月末に任期満了を迎える。小田嶋氏は市立中の教員や市教委事務局の多摩区・教育担当を経て、同事務局教育部長を務め、2017年4月から現職。渡辺氏は教育長を任期2年の旧制度で2期、任期3年の新制度で1期の計7年務めることになる。

外国人向け生活相談窓口 国際交流センターに整備(2/21)

外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法の成立を受け、市は行政手続きについての相談や生活に関する情報提供を行う「外国人総合相談窓口」を市国際交流センター(中原区)に整備する。関連予算1千万円などを盛り込んだ2018年度補正予算案を21日、市議会に提出した。同センターは7言語対応の生活相談コーナーがあり、その機能を11か国語に拡充するほか、外国人パンフレットなどの作成や翻訳機を新たに導入する。

川崎大師の「念仏」を市文化財に指定(2/15)

市教育委員会は、川崎大師平間寺(川崎区)で行われている「川崎大師引声(いんじょう)念仏・双盤念仏」を市文化財(重要習俗技芸)に指定した。引声念仏は1834年、当時の和尚が本堂再建を期して始められたとされ、弘法大師像前の御簾を開閉する際の約十分間、鉦をたたきながら長く伸ばして節を付けた念仏を唱える。双盤念仏は1897年頃に始まり、三つの鉦と一つの太鼓を使い、十四の曲目の念仏と鉦で約四十分間続く。市内の仏教芸能を考えるうえで重要として、市文化財審議会の答申を受け8日指定された。

車椅子を積み上げ愛を表現 岡本太郎賞に檜皮さん(2/14)

若手芸術家の登竜門「第22回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」の授賞式が14日、市岡本太郎美術館(多摩区)で行われ最優秀の岡本太郎賞は檜皮一彦さん(大阪市)の「hiwadrome:type spec3」に贈られた。作品は、車椅子20台を積み上げた高さ5㍍ほどのタワーでLED照明やプロジェクターなどが組み込まれ、光とダンスミュージックがクラブ空間をほうふつさせる。四肢に障害があり車椅子を利用する檜皮さんは、作品名を自分の名字とシンドロームを掛け合わせた造語で愛を表すと話した。次点の岡本敏子賞は風間天心さん(札幌市)の作品が選ばれた。

交渉会派5人以上に 市議会4月の改選後から(2/14)

市議会運営委員会は14日、代表質問などを行える交渉会派の人数を3人以上から5人以上に、4月の改選後に変更することを申し合わせた。人数の変更は記録をさかのぼれる1983年以降初めて。昨年11月の議運委で自民党が提案し、五つの常任委員会すべてに議員を出して意見を示すことが会派として望ましいと主張、共産党が反対したが、今月5日に委員長が人数変更に加え、2~4人の会派にも控室と会派名表示を認める変更案を示し異論がなかったという。

毎日映画コンクール表彰式 川崎で10回目(2/14)

第73回毎日映画コンクール表彰式が14日、カルッツかわさき(川崎区)で開かれ,最高賞の日本映画大賞はカンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を獲得した「万引き家族」(是枝裕和監督)に贈られた。主演の安藤サクラさんは女優主演賞に、昨年死去した樹木希林さんは女優助演賞に選ばれた。また男優主演賞は「きみの鳥はうたえる」の柄本佑さんに贈られ、安藤さんと夫婦での受賞となった。表彰式が市内で開かれるようになって今回で10回目。