ストリートピアノで楽しい公共空間演出 ルフロン駅前広場で社会実験(9/21)

道行く人が自由にピアノ演奏を楽しめるストリートピアノが川崎駅東口駅前広場(ルフロン前広場)に14日に登場し、社会実験として10月6日まで続けられる。市が「誰もがいつでも楽しめる公共空間をつくりたい」と、市教育文化会館で約半世紀にわたり使われていたアップライトのピアノを活用し、トレーラーハウスを利用した図書館スペースやソファ、ハンモックとともに設置。「一曲を弾いたら次の人と交代」というルールも何となくでき、多くの人が楽しんでいる。設置時間は午前11時~午後8時。

麻生区を除く全区で1.7%上昇 住宅地基準地価(9/19)

県は19日、県内927地点の基準地価(7月1日現在)を公表した。住宅地の平均変動率はプラス0.1%で4年ぶりに上昇に転じた。市全体では1.7%(前年1.1%)上昇、市区町村別では、武蔵小杉駅周辺の再開発が続く中原区や都心へのアクセスが良い高津区をはじめ、利便性の高い幸、多摩区が2%台の伸び(中原区、高津区は2.9%で最上位)を示したが、麻生区は前年に引き続き0.1%下落した。商業地は7年連続で下落地点がゼロで4.8%(前年4.2%)上昇した。

川崎区で床上浸水17件 停電約4,800軒 台風15号被害状況(9/18)

市は18日、8日夜から9日未明にかけて記録的な強風と激しい雨で首都圏を直撃した台風15号による被害状況を発表した。川崎区で床上浸水17件、床下浸水27件、停電約4800軒、浮島町では護岸が壊れた。住宅の一部損壊は川崎、幸、中原、宮前の各区で計42件。倒木や枝折れなど樹木への被害289件、トタン屋根の破損やグラウンドの冠水などが233件あった。市は8日午後5時に災害警戒本部を設置。土砂災害警戒区域に住む約42800世帯の約94000人に、避難準備と高齢者らの避難開始を発令し、台風が市内を通過した9日には最大57世帯87人が避難した。

太田さん,国府さん,藤島さんに文化賞 西野さんに社会功労賞 2019年度

市は17日、2019年度の「第48回川崎市文化賞」などの受賞者を発表した。文化賞にはかわさき市民アカデミー学長の太田猛彦さん(77)、ピアニストで市民文化大使の国府弘子さん(60)、日本舞踊教授で中原区文化協会顧問の藤嶋とみ子さん(75)、社会功労賞にはNPO法人フリースペースたまりば理事長の西野博之さん(59)が選ばれた。今後の活躍が期待される「アゼリア輝賞」はフルート奏者・作曲家の鈴木菜穂子さん(32)、幕内力士の友風勇太さん(24)に決まった。表彰式は11月7日、市国際交流センターで行われる。

市内初の子育て支援の複合施設開所式 川崎区大島(9/14)

市内で初めての「保育・子育て総合支援センター」(川崎区大島)の開所式が14日行われた。保育所と地域子育て支援センターの複合施設で17日から児童が通う。同施設は市立向小の敷地内にあり、同所にあった「地域子育て支援センターむかい」を建て替え、近くの大島乳児保育園を同所に移転した。保育に関する施設と人材を集約し、ワンステップでの対応、保育士の実践的な研修の場ともなる。鉄骨4階建て、1,2階に保育室、医務室、一時預かり保育室、3階に地域子育て支援スペース、研修室、4階は屋上園庭となっている。市は同様の施設を今後各区に整備する。

勤務時間外の小学校の電話 10月16日から自動音声対応に(9/13)

市教育委員会は10月16日から、市立小113校、特別支援学校4校の計117校に自動音声メッセージ機能付き電話を導入すると発表した。教職員の負担を軽減する働き方改革の一環で、夜間などの勤務時間外に電話をかけると、「ただ今の時間は、自動音声メッセージでの対応としております。あらためておかけ直しください」というメッセージが流れる。録音機能はなく伝言は残せない。小学校の勤務時間はおおむね午前8時半~午後5時で、音声メッセージを設定する時間帯は学校ごとに定める。市立中学校にも今後導入を検討しており、小中連携校のはるひ野小は、中学の導入に合わせる。

事前キャンプ等々力競技場で 英国パラ代表受け入れ施設(9/12)

市は、2020年の東京パラリンピックの事前キャンプで英国チームが使用する市内の施設を等々力陸上競技場(中原区)とすると発表した。予定していた3施設のうち屋内施設のカルッツ川崎(川崎区)、球技場の富士通スタジアム川崎(同)の使用は見送る。使用予定だった施設の競技は「主に自国内でトレーニングを行い、来日後はホテルで時差調整や気候順応を図る」と説明があったという。市の担当者は「2施設はパラスポーツ推進に向け有意義と考えていただけに残念」と話している。

マスコットキャラが啓発活動 「世界自殺予防デー」(9/10)

世界保健機関(WHO)が定める「世界自殺予防デー」の10日、市はJR川崎駅で街頭キャンペーンを行った。県司法書士会、かながわ女性会議、全国自死遺族総合支援センター、社会福祉法人川崎いのちの電話などが協力。サッカーJ1川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」や市自殺対策推進キャラクター「うさっぴー」などが参加して、「一人で悩まず、相談してください」などと呼びかけた。市内の昨年1年間の自殺者は214人で減少傾向にあるが、依然として多くの人が自殺している。

「平和の鐘つき」今年も9月9日9時9分から 多摩区長念寺(9/9)

9月9日午前9時9分から「平和の鐘つき」が多摩区登戸の長念寺で催された。九にちなんだ鐘つきは、憲法九条を守ろうと同区内で活動する「たま九条の会」の森田忠正さんらが発案し、区内の「生田」、「すげ」、「のぼりと」の4つの会も賛同して9年前に始まった。今年は10回目の節目、明け方までの台風の影響で例年より参加者は少なかったが、全員が鐘楼に上がり、それぞれの平和への願いを込めて鐘をついた。鐘つき後は小林泰善住職の講話があり、市民団体「平和を願う会」の共同代表で語り部の萩坂心一さんが絵本「新・戦争のつくりかた」を朗読した。

300室超ホテル川崎駅周辺に相次ぎ開業(9/6)

JR東日本グループの日本ホテル(東京都豊島区)は川崎駅西口に建設中の「ホテルメトロポリタン川崎」(幸区)の開業日を来年5月18日に決め、今年11月1日から宿泊予約を受け付ける。同駅周辺で最大規模の304室、駅至近で羽田空港に近い好立地から、国際的に活動するビジネスマンをターゲットにする。駅東口では11月1日、川崎区役所近くに386室の「ドーミーイン川崎」がプレオープンし、最上階に自家源泉を楽しめる大浴場を備える。市内には4月時点で51の宿泊施設があり、客室数は合計約5千5百室で、客室数が3百を超えるのは「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」など数少ない。