保育施設の監査結果 「年1回」から「毎月」公表に(8/28)

市は28日の市議会文教委員会で、市内の保育施設に対する指導監査の結果を市のホームページで公表する頻度について、これまでの「年1回」から「毎月」に改めたことを明らかにした。昨年12月、市内の保育施設で保育士が1歳児を揺さぶるなどしたことが表面化、これを受け問題が起きた背景や施設の改善に向けての取り組みを迅速に保護者らに情報提供すべきと判断した。監査結果は昨年度まで春に年1回の公表だったが、各施設が市から受けた指摘や、その後の改善状況を毎月公表することで、保育施設選びの参考にしてもらうという。

パラムーブメントの取組み推進 議員連盟立ち上げ(8/26)

市議会の議員有志が26日、市が進める共生社会づくり「かわさきパラムーブメント」の理念を市内外に広めようと、「川崎市議会パラムーブメント推進議員連盟」を全市議60人のうち59人が参加して立ち上げた。山崎直史議長と花輪孝一副議長が呼び掛けたもので、同日の設立総会で会長に就いた山崎氏は「パラリンピックまであと1年。誰もが社会参加できる環境を創出するパラムーブメントの取り組みを全力で推進したい」とあいさつした。

総額3億円余 市に大口寄付相次ぐ(8/26)

福田紀彦市長は26日の臨時会見で、市に大口の寄付が相次いだことを明らかにした。総額3億円余に上り、障害者福祉などに充てるため、これらを盛り込んで一般会計補正予算案を9月の市議会定例会に提案する。昨年9月に亡くなった女性の遺族が障害者福祉に役立ててほしいと約2億9百万円の寄付を申し出たほか、昨年12月に亡くなった別の女性は遺書に、遺産約3千9百万円を高齢者福祉のために寄付するとした。また教育環境の充実に向けて市内の女性が4月に4千3百万円の寄付を申し出たという。福田市長は「地域への愛着、次世代への心配りに感謝する。気持ちに応えられるように活用する」と語った。

来年度小学校英語教科書 東京書籍を採択(8/25)

市教育委員会は25日、市総合教育センター(高津区)で開いた臨時会で、2020年度に市立学校で使用する各教科の教科書をそれぞれ採択した。学習指導要領の改訂で教科化された小学校5、6年生の英語には、7社の教科書から東京書籍の「NEW HORIZON」が6人の教育委員全員が推して選ばれた。国際理解や異文化理解に向けて写真が多用され、別冊のイラスト付き単語集が使いやすそうだと評価する意見があった。18年度に教科化された小学校の道徳は、引き続き光村図書出版を採択した。

ご当地の餃子が一堂に 「全国餃子まつりinかわさき」(8/24)

川崎を「餃子の街」として盛り上げようと、市内23の中華料理店などでつくる「かわさき餃子舗の会」が主催する「全国餃子まつりinかわさき」が24日、川崎競輪場(川崎区)で始まった。有名店の15ブースが並び、特性の味噌だれでさっぱり食べられるかわさき餃子のほか、浜松市や津市などのご当地の餃子が一堂に会した。10万人が来場した2017年に続くもので、「またやってほしいという声がお客さんや同業者から寄せられた」という。催しは25日まで。

羽田連絡道路 五輪に間に合わず(8/23)

市は23日、川崎区殿町地区と多摩川対岸の羽田空港周辺を結ぶ羽田連絡道路の完成時期が2021年春になる見通しを明らかにした。連絡道路は、羽田空港と研究開発機関の集積が進む「キングスカイフロント」を結ぶ道路延長約840㍍、橋部分約600㍍。市と都、国土交通省が整備し、17年に着工、五輪を見据えて20年7月頃の開通を見込んでいたが、河口部の土砂堆積が想定以上だったことで作業が遅れ、東京五輪・パラリンピックに間に合わなくなった。工事費も当初の計画から約35億円増額の約252億円となり、国の補助などを除く市の負担も約10億円増え、約56億7千万円となる。