市バス運賃値上げは必要 市長会見で(9/3)

福田市長は3日の定例会見で、市が10月の消費税増税に合わせて計画していた市バス運賃の値上げを断念したことについて「値上げは必要不可欠なもので残念だ」と語った。増税分の転嫁に値上げを限ることで、220円にするはずの運賃は210円にとどまることになり、市長は「利用者にとって歓迎なのかもしれないが、近い将来経営状況は悪化する。できるだけ早く値上げを認めてもらえるようにしたい」と話し、国との協議を継続するとした。

来年度予算編成へ要求 連合神奈川と川崎地域連合(9/2)

連合神奈川(柏木教一会長)と川崎地域連合(藤吉誠一郎議長)は2日。市の2020年度予算編成に向けた政策・制度要求を福田市長に提出した、連合神奈川は中小企業への積極的な支援、障害者雇用のさらなる推進、食品ロス削減の取り組みなど24項目。川崎地域連合は、JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策としてJR武蔵小杉駅の混雑緩和、「介護離職者」が多いことを踏まえ、仕事と介護の両立に向けた啓発活動を企業とともに展開するよう要求した。福田市長は「南武線の問題はハード面での対策が進まず、ソフト面で対応しているがみんなで協力して解決をしていきたい」と話した。

市バス運賃値上げ断念 増税分のみ実施(9/2)

市は2日、10月の消費税増税に合わせて計画していた市バス運賃の値上げを断念すると表明した。市交通局は昨年から国交省と運賃改定の協議を開始し、今年2月ICカード、現金払いとも220円への値上げを決め、関連条例も改正した。同省は、2018年度の決算が好調だったことなどから値上げを認めず、10月からは増税分の転嫁にとどめ、現金払いは据え置く一方、ICカード払いは4円増でともに大人210円になる。料金改定について、2日から市ホームページなどで告知している。

「学年別ドラえもん名作選」市立全小に寄贈 藤子ミュージアム(9/1)

藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)の開館8周年を記念して、市立の全117小学校に「学年別ドラえもん名作選」を寄贈する式典が1日行われた。ドラえもんは1970年1月号の学年誌「小学1年生」などで連載が開始され、連載当初は学年に応じてテーマや言葉遣い、絵柄を描き分けていた。それらのエピソードを学年別にまとめたものが単行本セット(小学館、全6冊)で、各学年の学習内容に応じて楽しみながら学べるよう編集されおり、1校に2セットずつが寄贈された。